ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

料理、洗濯について考えた。

今日は工作も自転車も休み。家事に専念した。

九州から帰ってきてずっと夕食を作っている。若いころから作っている人は別として、俺は65歳になって初めて毎日作るようになった。

作るのはたいてい夕食だけ一品と味噌汁。同居している息子はほとんど魚を食わないので、肉野菜が中心である。

俺はレシピもネットから読むのだが、読むのが苦手である。というか、レシピ全体でなぜ文章で箇条書きしかしないのか、不思議に思っている。長年そうなのだろうが、俺が考えるに、レシピはフローチャート記法で統一できるのではないかと思う。下ごしらえ、注意点などはサブルーチンの部類だ。

良くレシピには1を混ぜ、炒めて2を加えるなどの表記が出てくるが、それがフローチャートの基本的な記法だ。

記号で書くと条件が整ったら(ひし形囲み)1(四角囲み)と2(別の四角囲み)を加える(楕円囲み)になる。料理のプロセスはそんなに複雑なものはなく、料理はその仕上がりの状態を判断するのが熟練というものなのだろうが、プロセスについてはもっとシンプルに表記できないものか、なんて考えてみた。

もう一つは味付けの作り方に関するハードの問題。醤油大さじ1、砂糖小さじ1塩少々、などを作るのが面倒くさい。調味料入れにスリットが付いていて、ここを擦切ると大さじで、ここを使うと小さじです、というようなものがあるが、もうちょっと機械的、又は電子的に、このボタンを押すと大さじ、こちらは小さじなどという器具を作ってくれないかな。材料により噴出量が違うので、材料別の容器、又はプログラムで品目を選択するとその噴出量が変わるようにできると汎用性が上がる。

そんなところにお金をかけるぐらいなら、高級な包丁や高機能なオーブンレンジなどの方が好きだろうから、作ったって売れないだろうけど。

次に洗濯。毎日洗濯しているが、洗濯物を畳むのはやめにした。あれはタンスにきちんとしまう人のためのスペース縮小及び皴のできるをの防ぐ、取り出しやすく、見て気持ちがいいのが原点。ボタンシャツ類や折り目のあるズボンはハンガーにかけたまま吊るして保管するし、下着類は整理ボックスに放り込む。タオル類はさすがに収納スペースを圧迫し、取り出しにくいので畳むが、全部をきれいに畳む必要はないのではないか。

以上、家事について思っていることを書いてみた。大谷君、日米通算150号おめでとう。菊池雄星との花巻東対決、楽しみだなあ。