ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

コンロ台その2

朝5時に目を覚まし、コンロ台の軽量化を考える。

台と脚が分離していてはセッティングに時間がかかるし、保管の際に安定しない。一体化すると重量がかさむ。ハンドルへの負担も大きい。もっとも、自動車のハンドルは事故時の体重を支えるため元々丈夫にできているのだが、助手席の保管場所からよいしょと持ち上げるのがしんどい。体重計で測ってみると足部2.0kg、台部2.2kg、コンロとボンベ1.5kg合計5.7kgもある。脚と台を一体化して構造部を共通化し、底板を18㎜から5㎜に減量、鉄のL字チャンネルを木材の1×2にして軽量化を図る。

その前に、今朝気づいたが、カセットコンロ側面には空気の吸入口があり、そこを塞ぐと燃焼効率が悪くなることに気が付いた。

これはイカン。急遽穴をあけることに。どうせなら軽量化したいので細長い穴をあけたい。

これが結構手間がかかる。まずドリルで四隅に穴を開け、木工ヤスリでのこぎりの引ける隙間を作る。そして長い直線部分は丸鋸。結局一つの穴に3時間もかかった。

次に底板の張替え。薄くするので強度を保つために補強板を入れるが、壁部分はすでに組み立てているので、木ネジがバッティングしないよう、穴あけの位置をずらしていく必要がある。

ここで箱部分は完成。総重量は5.7kgから3.5kgに減少した。

続いてハンドルに架けるL字のフレームを木材で作ることにした。L字に曲がる部分は力が集中するので、木ネジでなくボルトで固定したい。しかし、在庫のネジを探すと長さ50㎜のネジがない。しかし17時半。夕食の時間が迫っている。夕食は冷凍餃子と冷ご飯でチャーハンにするとして、一番近いホームセンターコメリに自転車で5分。ビスは入手できたが、夕食を作って食うと眠くなり、今日はここまで。明日こそコンロ台の完成を目指す。

佐藤琢磨はピット作業ミスでインディ500三回目の優勝はならなかった。残念。