工具入れの場所に。
テント本体はフレームの三角に納めることで決着がついたが、ポールとペグが細長いので、収まる場所がない。フロントバッグには底に荷物をぶら下げるベルトが付いているので、そこを利用する。
プラ板とアルミアングルで底板を留めることにし、ブラケットは塩ビ配管用のU字型金具で作成。ペグの分真ん中が膨らむので、入れるとき工夫が必要だが、なんとかセット完了。
フロントバッグより横にはみ出ているが、ハンドル幅の中に納まるので、いいか。
惜しむらくは前照灯の光が若干さえぎられるかもしれない。実地テストしないと分からないが、遮るようだったら前照灯アームを延長する。
問題はボトルとテントに挟まれた空間にあった工具ケース。縦に入れるボトル型のケースに入れていたが、今度はテントが邪魔で上に引き出せない。ペットボトルを切断し、回転して取り出す方法を模索する。
これを考え、様々なアイデアを考案、試作するのに1昼夜かかった。ブログはお休み。
どうやっても中身を取り出すのに工具が必要になる。中に工具を入れるので、せっかく工具入れを作ったのに別の個所に工具を仕舞わなければならない。
全体構成を見直すことにした。
アルミの板をU字型に折りこみ、テントを留めるフレームと兼用して三角形の工具ケースが収まる空間を作る。
曲げていって折れないか心配だったが、タオルを巻いた空き缶に沿ってアールをつけ、じわじわと曲げる。ちなみにタオルが赤いのは怪我した時最初に腕を縛ったやつなので血の跡が付いている。
何とか折れずに曲げることができた。
ボトルの上部の三角空間に工具ケースをプラ段ボールで製作予定。テントと同様にバンドで押さえつけて留める。
明日はプラ段ボールで折り紙工作、サドルバッグの部品も来たので、今度こそキャンプ仕様完成かな。