hu道の駅大潟を出発、海へと向かい、海沿いを北上する。
残念ながら海までは見えない。辺りは防風林か風車か田圃である。
昨日走った国道に合流し、北へと目指す。東能代から奥羽本線は内陸へ向かい、海沿いは五能線となる。今年の大雨で五能線は寸断され、30分ほど北へ行った岩館駅で折り返しとなる。代行バスもあるが、乗換駅で代行バスの接続が余りにも悪いので、今日は岩館まで。ここから先は代行バスのみとなるが、途中乗り換えがあり、代行バスの接続を全く無視している。乗り換え駅で下りると、その先のバスは出発済みのダイヤとなっている。津軽半島の根元である五所川原から帰ってくるのに、午後早く出発しても、乗換駅で待たされ、岩館帰着は夕方になる。代行になっていない。
ともかく海沿いの国道をひた走り、やっと海が近づいてきた。沿岸一周は行でなくっちゃ。
岩館駅に着く。誰もいない。
今度は余裕の30分前、30分乗って東能代で30分待ち、奥羽本線に乗り換え、30分走って八郎潟駅に着く。
ここから路線バスに乗り、出発点の道の駅まで帰る。
八郎潟の東側は不通に住宅地であったので、バス停も3津ばかりは普通にある。驚いたのはそれ以降。干拓地に入るとバス停は全くなく、県立大学のある西側まで13kmの間直線道路をひたすら進む。舗装路の両側に未舗装の道路があるのは、おそらくトラクター用の道路だろう。さすが全面農地である。
道の駅大潟で車を回収し、飯館まで国道をひた走る。今日は夕日が雲に遮られていた。そろそろ天気が悪くなりそうだ。やっと休日ができるかな。
飯館駅はまた真っ暗、近くの道の駅も1台も車なし。温泉でまったりしてから道の駅で就寝準備。
明日は短距離の細切れになる。代行バスのダイヤも考えると、バスで先行してから飯館方面に南下して走る方法も考えねば。