卒業アルバムを複写するプロジェクトを進める。
このアルバムだけを複写するなら構造は簡単だが、一度作ったら今後もアナログ写真を複写する台として使いたい。
汎用性を持たせるため、小さい印画紙サイズでも固定して撮影できるよう、台紙を作る。
百均で入手したホワイトボードとマグネットシート写真を保持できるよう工作。
ホワイトボードは枠を外し、白い鉄板のみを使用する。
鉄板をホームセンターで買おうとすると価格が高い。これは2枚で400円。
両面テープで方眼紙を鉄板の上に貼る。なぜ方眼紙が必要かと言うと、小さい印画紙を撮影台の上に置くと、画角の水平線に原稿を合わせるのが難しいために、目安とする目的だ。これは完成近くに両面テープで張り付けることにし、写真面の平滑を出すための可動ガラスフレームを先に設置する。
L字アングルと蝶番でフレームを作り、これにガラスを乗せて固定しないで上下に動くようにする。するとフレームを下したときにガラスが自重で原稿に密着し、水平を保つ。フレームがガラスより下に来ないと密着しないため、フレームの当たる内側にはプラ段ボールで少し持ち上げてやる予定。
実際にアルバムを入れてファインダーから覗くと、フレーム内に撮影範囲が収まったので、仕上げに入りたい。
ここで気づいたのだが、アルバムのページをめくって順次撮影していく際に支柱と干渉してページがめくれないことが判った。
支柱の干渉を避けるためあと3cm高くするとページがめくれるようにかるため、明日はここをかさ上げすることにする。
また、フレームを上げた時に固定して置くアーム等がないと、重さでフレームが閉まってしまうため、一時的にフレームを固定する金具を設置したい。
1日がかりでこんなもの。補助照明は注文したが水曜着なので、撮影テストは早くて明後日。大体いい感じに仕上がってきているので、焦らない。
腕の痛みのせいで今年中はバイトできそうにない。コツコツ工作を楽しむことにする。