ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

撮影台その4完了か

と思いきや、最後の落とし穴が。

台板の上にプラ段ボールのクッション材を貼り、さらにホワイトボード用の鉄板、方眼紙を重ねて張る。水平線を出すための方眼紙なので、慎重に台板と平行になるように時間をかけて張る。

方眼紙はA3大のものを2枚並べるのだが、両面テープで水平を保つのは意外に難しい。

ガラスを乗せて圧着できるように設計したのはうまく機能しているようだ。

AmazonからLEDライトが到着。

左右に配置するため、2個注文。¥3980。早速ライティングの状態を確かめる。

細長い光源なので、台板に対し均一に照らしてくれるだろう。そして明るさをチェック。

天所の照明はガラスに反射するので使えない。LEDライト2灯のみで計測したら・・・

白い画面の状態で絞りF6.3 シャッタースピード1/25。ISO800。残念な結果が出た。

これではピンボケを防ぐために絞りこみ、ブレを防ぐためにシャッタースピードを上げる余裕がない。ライトのスペックでは700ルーメンと言うが、レンズの作り方いかんで照度は変わる。自転車用の400ルーメンのライトの方がよほど明るい。

方針変更。補助光の光源を買い直す。今日入手したライトはデスクと車中泊に流用。USBなので車内でも使いやすい。

代わりの候補は野外作業用のライト。ただ単価が高いので、何とか1灯で照らせるようにしたい。安めのものはアームが付いていないので、自作するしかない。

代案は白熱灯のフレキシブルアームライト2個。昔ながらの方法である。反射鏡のついた電球を入れるとこれも高価になる。今は白熱灯ライトそのものが需要がなく、売っているかどうか調べないと分からん。

ちなみに複写台専用ライトとなると、2個で数万円もする。これは却下。

最初から不安であったが、やはり地雷であった。また出直し。

先日に引き続いて葬儀の連絡があり、出ることになった。この前の通夜の帰りに突然靴の底がはがれるというアクシデントがあり、自動車に乗せてもらって帰宅したので事なきを得たが、葬儀などまだ先と放っておいた。急いで木工用ボンドで接着。今回は何とかしのげるだろう。十数年革靴を放っておくとこんなこともあるんだと初めて知ったのであった。