補助光源が決まらない事には完成とは言えない。
行きつけのホームセンターで目星をつけていた作業灯を買いに行く。
ところが、先週はあったのに影も形もない。在庫の入れ替えがあったらしい。在庫入れ替えのため特価品になっていたら、惜しかった。
ネットで買うと明るさを確かめることができないため(ルーメン数値は当てにならないことが判った)東久留米まで次の候補のビバホームに行く。ここはプロ用の機材が豊富でやたら種類が多い。その代わり敷地が広すぎて売り場を行き来するのが大変だ。
やはりプロ用機材として、目印が「投光器」となっていて、3000円から数万円までそろっている。明るさも試せる。大きさ重さと明るさ価格のバランスをとって¥4980の投光器を選択。本来2灯あれば理想的だが、総材料費は1万円を超えたくないので、1灯で考える。明るさは1800ルーメンなのでなんとかなるだろう。
アームは付属していないので、自作する必要がある。2灯だと左右両側に配置するのが理想。Ⅰ灯だとアームの位置形状を考えねばならない。
2×4材で照明支柱を製作。収納時に邪魔にならないよう蝶番で折り畳み式にする。
L字型に組み、組み立てた時はパッチン錠で止める方式。
立ち上げれば60cmの高さになる。
底板には2×4用の金具で保持、スライド可能でライトの前後を調整できるようにした。
高さ調整はL字アングルの姉妹品平型アングルで鉄板代わりとし、ライト専用のマグネットで任意の高さにセットできるようにした。
ようやく複写台の完成である。明るさもまあまあ。左右の光量が不足なら先に買ったLEDスタンドを追加すればよい。手前に照明があるのでページをめくるのに邪魔だが、コスパを考えるとこれで妥協する。毎日使うわけでは無いし。
やったー!完成だ!と思って仕舞おうとしたら、パッチン錠の止めネジが外れた。あまりに木材の端に留めたため、木ネジが荷重で抜けてしまった。
ま、明日はこれに代わる金具の目星はついているので、またホームセンターへ。一番近くのコメリでもあるだろう。自転車で5分。やっと完成だ。