ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

西行きに向けた準備

月末に向けた関西行きの準備のため、自転車を整備する。

グリスアップや清掃も大事だが、気になっていた部分をちょっとした改造。バイトの資金で導入したサスペンション入りハンドルステムを取り付けてみる。このステムは上下可動式になっていて、前輪の路面ショックを吸収する仕掛けだ。

サスペンションの硬さは内蔵する衝撃吸収材のプラスチックを入れ替えて行うので、いちいちハンドルを外さないと出来ないのだが、一度自分に合った硬さに決めればそうそう交換する必要はない。

早速ハンドルを外し、和訳マニュアルに従ってステムの交換。まずは硬さをマニュアルに従い体重とハンドル形状に合わせて選択。セットして試走してみる。

体重80㎏以上、ドロップハンドルの場合の推奨硬さで組んでみたが、大きなショックには対応するものの、俺の後ろ荷重の走りにはイマイチ。で、組みなおし、最も柔らかい設定で再び試走。何とこれが俺にはジャストフィット。車道から歩道への段差は硬くても柔らかくてもステムの対策ではショックを吸収しきれないのだが、通常の車道にあるマンホールの蓋や、自動車を減速させるための振動を与える横縞模様の塗装など、無かったように柔らかく吸収する。幹線道路では歩道を走らざるを得ない自転車だが、車道と違って寒暖による舗装のうねりが多く、車体の振動で嫌になってしまう場合が多いのに、このステムのお陰で滑らかな車道を走るような走行感になったのである。

同様の走行感はオートバイと同様のショックアブソーバーを備えるマウンテンバイクでも得られるが、不整地走行を主としたそれは重く大きい。専用のフレームも必要だ。それに比べ、軽量なロードバイクでも部品交換だけでショック吸収できるこれは優れものだ。¥30000だが、それだけの価値はある。

ついでに、1年ちょっと走ってきて不満に思っていた部分の改良に取り掛かる。

一番の不満はヘッドライト。走行用バッテリーから供給して点灯する方式なのだが、ママチャリの様に全部自動点灯でなくスイッチで手動で点灯消灯を切り替える方式、メーターに点灯時の表示がなく、フロントバッグをハンドルバーに付けていると昼間トンネルに入るときに点灯しているか、手を前にかざしてみないとわからない不便があった。何とか昼間でも点灯しているか確認できるよう、数々の手を試行錯誤してみた。最終形はヘッドライトの周囲にカバーを設け、アルミテープで一部を反射させてハンドルとバッグの隙間から光が確認できるようにしたもの。

材料はペットボトルとビニールテープ、アルミテープ。具合が悪かったり壊れたら又作り直せる。これでしばらく運用してみよう。

次に不満だったのが、テールライトの取り付け方。サドルの直後やシートステイ(後ろの斜めのフレーム)が定番だが、サドルの直後はテントを積んで隠れてしまうし、シートステイはサイドバッグで隠れてしまう。仕方なく後ろキャリアの先端に取り付けていたが、輪行や路面の振動で取り付け位置が頻繁にずれる。色々検討した結果、ロードバイク用の泥除けをキャリアに巻き付け、その先端にテールライトを取り付けた。輪行時は車体からはみ出してしまうが、ベルトで巻き付ける簡単な取り付け方法なので、車体からすぐ分離できるのだ。後輪の泥はね防止にも役立つ。

最後はサイドバッグ装着時にバッグの取っ手がタイヤに接触する問題。荷物をしまう時に取っ手を含めベルト締めすればよいのだが、つい忘れてしまって、あとからタイヤに接触していて変な音がしてようやく気付くことが多い。で、電気配線用のマジックテープを取っ手に取り付け(ホチキスで)、両バッグをキャリアに取り付けたら上でまとめておくことにした。

これで不満点は解決、関西行きはこの装備で臨む。後はチェーンの洗浄と注油、タイヤの空気圧調整くらいか。おっと紙の地図も準備が大事。ゴールは決めていないが最高450㎞位だから結構な枚数になりそう。