北海道へ行く。3か月前に嫁から依頼があり、北海道東部の野付半島見学ツアーに行くので、バスも無い箇所へ行くのにレンタカーで運転手してくれないかと。
行きの飛行機代と宿代出すからと言うので口車に乗った。飛行機は中標津空港まで飛ぶ。そこから1泊2日は嫁に付き合うが、せっかく道東へ行くのだから(かなり)ついでに、その後の沿岸走を考えた。で、今回のコースは以下の通り。

一筆書きで書いたので重複する箇所もあり、また一部輪行するので計は400㎞ほどを7泊8日で走る。
ルパンの里浜中町から厚岸経由釧路までは既走なので花咲線で輪行。南端の広尾町から帯広空港までも既走なので、バス輪行だ。今回は小さく折り畳めるBESVなので、バスも許してくれるだろう。(そもそもBESV衝動買いのきっかけはこの区間でまた走るの嫌だなと思ったことである。)
嫁の野付半島ツアーは役所の都合で秋に延期になったが、代わりに羅臼から船に乗り、野生のヒグマ観察ツアーになった。この日程は運転するだけなのであまり影響ない。ただし午後のツアーしか客がなく、羅臼から中標津まで帰りレンタカーを返却して沿岸の標津町の宿に行くまでが日没になる可能性がある。この地方の主要国道とは言え、当然街路灯などはないので、ちょと不安。
さて、自転車を再整備、備品を揃える。
まず取り掛かったのが、キャリアに標準装備の輪行用キャスターだ。これが車幅20cmしかなく、転がすと不安定で倒れやすい。初代のWABASHで経験したが車幅は30cm以上は欲しい所だ。畳んだサイズも考慮し、重心に近い前輪だけ拡幅することにした。

今回は水平に回転するタイプのキャスターにしたので、方向を変えて車体を引っ張っても倒れにくい。
だが折り畳み時は良いのだが、走行時に問題があった。キャスターアームの幅を広げることによって、クランクを回すと踵が当たってしまうのだ。そこでアームを回転式にして折り畳み時のみ水平位置にキャスターが止まるようにしてみた。

この回転機構の立体的な位置決めと工作誤差の修正に時間がかかり、足掛け3週間を要してしまった。
一方、後部キャリアに搭載するバッグも更新。今までのオーストリッチパニアバッグP-115Sは高さが低く、小径車にはもってこいなのだが、いかんせん容量が10.2ℓと小さい。
予備バッテリーを積むと重さで左右がずれてくる。バイクのタンクバッグなどを検討したが、最終的にキャリアの前後長が短い自転車にピッタリの自転車専用パニアバッグTOPEAKのMTXを使うことにした。トップにも荷物が入り、左右パニアが折り畳み式で、広げれば22.6ℓにもなる。

がここでも試走で問題。キャスターは問題なかったが、今度はパニアバッグの前面部に踵が当たってしまうのである。
バッグの搭載位置をより後ろにずらし、支柱を付けることで前にずれないようにした。

ボトルも前キャリアとハンドルでケージを固定、パニアバッグの後部にもボトル収納があるので2ボトルが積める。

スマホホルダーとヘッドライトも取り付け、一応の完成を見た。

あとは飛行機輪行に起因する後ろ変速機取付け部の歪みを修正工具で治し、

ディスクブレーキのタッチ調整をして準備完了。たぶんこれで行ける。行程的にはそうつらくはないが、何せ北海道、代替交通手段がないため、トラブルがあったら即リタイアである。慎重に事を運ばねば。



























































