オーシャン東九フェリーの紹介をしておく。
運航時間は午後7時出港、翌々日の朝6時到着。35時間の船旅だ。
費用は4m未満の車1台と運転手分の2等船室で¥37,100。
船内は快適。ただしディーゼルの細かなドッドッという振動は常にある。
日によるが、大きくゆっくりとした上下の揺れもあるので、極端に船に敏感な人は酔うかもしれない。私が見た中では船酔いの人は見当たらなかった。
船内の風呂で揺れ具合を再現してみる。ちなみに洗い場は10人分くらい。24時間入れる。下手な日帰り温泉よりきれい。
ロビーはこんな感じ。100人ぐらいは同時に食事できる。
冷凍食品の自動販売機が豊富。食品の種類別に電子レンジがありレンジDで2のボタンとか食品に指示がある。お茶や水は自由。窓際の席はコンセントもある。ただしWi-Fiはない。ロビーには大型テレビがあり、各地方の地デジ(届く範囲)BSも見られる。
記念品やちょっとしたお土産も販売、記念撮影コーナーあり。
2等船室(一番安い)はカプセル形式。GWでもここは半分以下しか埋まっていなかった。
個室は追加で窓際のTV付2人部屋(追加¥4000)と4人部屋、ペット同伴ケージ付きがある。GW直前予約だったので、個室は満員だった。喫煙所はあるが、タバコは売っていない。これ重要。
東京から高速代で2万位かかる九州だが、レンタカーとか考えると絶対お得。船酔いに敏感でなく時間があればだが。途中寄港する徳島なら、翌昼に着くし、もっと安い。
旅の総費用だが、まだ計算が終わっていない。また書くことにしよう。
では船でしか見られない風景で、今日はここまで。