役所への申告にはそれぞれ期限があるので、早めに済ませる。
住民税代表者登録:本年途中まで生きていたので住民税を払わねばならないが、誰が変わって払うかの申請。HPからダウンロード、印刷して記入、申請。
区の葬祭費補助:電話すると用紙を送ってくれるとの事で、返送すれば¥70,000の補助が出る。ただし約1か月半後。
所得税準確定申告:これもダウンロードして用紙を税務署へ。いくらになるか不明。
他は民間。
生命保険金受取人変更届:俺も嫁も生命保険に入っているので、相続が終わらなくとも受取人を指定できる制度がある。これを長女に変更。
奨学金変換免除願:まだ未払いの奨学金返還額は約¥700万。ダウンロードして記入、郵送。
車の名義変更:戸籍謄本の他に遺産分割協議書が必要。法定相続人で共有にもできるが、売却の際には共有者全員の印鑑証明、実印の押印が必要なので、俺一人で相続する。先日娘の実印云々を書いたが、娘は兄弟姉妹なので相続順位は両親の下。友人に教えてもらい、気づいた。陸前高田市の津波による死亡者全員(約5000人?)の相続調査をしたことがあるのに、うかつだった。嫁の実印は俺が保管しているので、嫁が東京に居なくても可能だ。
あとは納骨。
本位牌:黒く塗った位牌を用意しろとの事。ネットで調べると名前を掘って¥12,000位から、ネットで頼む。
寺に備える仏花:一対で、¥10,000位。
墓に名前を彫り、墓を開けて納骨:石材屋さんにお願いして¥77,000
お布施:相場は¥50,000から。もちろん最低の五万円。
来年の夏は新盆、またお布施と花と塔婆だろう。最低¥60,000だ。
新盆までには墓仕舞いを検討しなければ。幸い合祀や樹木葬の案内は葬儀屋からきている。
葬儀屋の祭壇セットは段ボール製で処分が簡単。納骨までは彼と酒が飲めるな。
ラリーでの表彰式の写真が誇らしい。よく眠れ。