ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

デイキャンプ及びレストア

デイキャンプに行ってみた。

2月に買った中古のタープ、試し張りするとポールが全然合わないものが同梱だったので、我が家にあった中古のタープポールを切って流用することにした。しかも張り綱ペグも無かったので、これも中古をかき集め、再度セッティングに挑戦することに。タープ本体は海老名の友人宅に保管してあるので、ポールと張り綱ペグを登山用ザックに詰めて電車で移動。デイキャンプは友人の車で出発。

茅ケ崎の海岸沿いにあるキャンプ場でテスト。友人の海老名市の自宅から車で30分だから、買い物しても余裕で着く。キャンプ場から直接海は見えないが、松林の中で夏でも日陰が多そうだ。常設テントやロッジもある。

チェックイン前に番号札を渡され、先着順で希望の場所を選べる。早めに行ったので、2番目でトイレ近くをゲット。どうやら宿泊時も先着順で場所を選べるらしい。かなり広いがトイレが少ないので、早めに行って順番を待つのが得策だ。

今度は4面メッシュの四角いもの、蚊の多い季節も安心である。しかも高さが2mもあり、中で十分動き回れる。

張り綱を調節し、切りながら張ったので、多少時間がかかったが、3人いれば次からは難なく張れるだろう。テーブルと椅子、BBQコンロを入れても余裕の広さである。雨の際はメッシュから侵入してくるが、そこは見た目構わぬ老人グループ、ブルーシートなど掛ければよい。

気温が高かったので、火が落ち着くまでは暑くて中に居られなかったが、通常の夏の夕方からの食事にはちょうど良い。肉野菜を焼いてまったり。

砂浜に出るとさすが茅ヶ崎、江の島が良く見える。

駐車場からテント場まで車は入れないが、今時そういうキャンプ場はリヤカーを貸してくれるので、1回で搬送終了。流行りのキャリーワゴンなど購入しなくても、それより積載量の多いリヤカーの方が有利だ。キャリーワゴンは車に積まなくてはならないし。

これで5月の羽田キャンプに見通しがついた。次回はこのタープと、同じく中古で購入した6人用ドームテント、サイクルキャンプ用の一人用テントで臨む。総員4名なのにテントを2張り持つのは、4名目が就寝時爆音を出すので、彼用に一人用テントで離れて寝ていただくためだ。タープと6人用テントを合わせても、一人用のテントが倍以上高価なのだが。

友人宅から帰宅し、懸案の自転車レストア(と言っては大げさだが)に復帰。まずは後輪のグリスアップとギヤの交換。

後輪ハブのベアリングまでは専用工具があるので容易に分解できたが、フリーホイールのラチエット部分(走って足を止めるとチチーとなる部分)までは9段以上の高級品と異なり、強力にカシめてあり、分解できない。仕方なく液状グリスで潤滑を高めるにとどめた。

ベアリング部を綺麗に磨き上げ、新しいグリスでベアリングを並べる。

録画でMLBを見ながらスポークやハブ、リムなどを金属磨きで仕上げていると、通販で注文したギヤが届いた。最大歯数は34、今までの25よりかなり坂に強くなるはずである。

いちおう変速機の最大ギヤ数目一杯で許容範囲なのだが、小径車は前後ギヤ間が短く、チェーンを張ってみないとちゃんと変速するかはわからない。まあ組んでからのお楽しみ。

まだまだレストアは着手したばかり。これから金属部分の錆取り、チェーンやワイヤーの張り直し、フレーム塗装のタッチアップやサドルの補修等、先は長いのである。