ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

今頃は

コロナにかかっていなかったら、遠出して大間岬でマグロを食い、フェリーで北海道入りして、函館の近くの民宿でまったり、の予定であったんだが。

三半規管の回復に向け、リハビリを実践することにする。首を横縦斜めと回すのを10セット繰り返すのだ。トイレでも調理中でも空いた時間にできる。だが、横に回すのがつらい。立って行うと横の時はクラクラしてしまう。後ろ歩きや目つぶり歩きなども有効というのだが、果たして効くのか。ちょっと遠出して1㎞ほど歩いたが、30分かかってしまう。杖も手放せないので、まだまだだなあ、

家ではちょこまかと工作。自転車ヘッドライトインジケーター製作の続きをやる。

最初はヘッドライト周りにアルミ板を巻いてネジで締めようかと思った。よく見ると周囲が円錐断面になっているので、振動で外れてしまう懸念がある。そこで、照射面の周囲に1㎜程の溝があることが判明。ここに引っかけて留める方式にした。

アルミ板を写真のような形状に切り取る。

3か所を折り返し、弾力性のある針金(洗濯ばさみを留めている円形の針金)を広げてライトの溝に引っかかるよう工作。見事にライトの照射面周囲に引っかかってくれた。

光ファイバーをほかのブレーキケーブルと一緒にまとめ、メーター付近に設置。

メーターの右上に光る白い光点が光ファイバーの末端。これで昼間でもライトの点灯が確認できるようになった。¥600でめでたしめでたし。

前回グループキャンプで課題となった、折り畳みテーブルの天板拡張を試みる。

現在の天板は60㎝×73㎝。そこで両端に同じサイズの板を取り付け、幅を120㎝に延長する予定だ。

蝶番でW字型に折り畳み、持ち運び時は厚さのみが増える形にしたい。問題は延長した部分の板をどう支えるかだ。かんぬきのように棒で支える形も考えたが、強度はいまいち。やはり足を増設するしかないという結論に。

まともな増設方法は足を更に4本追加し、8本足にする方法だが、重量がかさみすぎる。さりとて6本足ではそのまま固定すると折り畳んだ天板幅30㎝からはみ出してしまう。

対策として差し込み式にして、テーブルとして使うときは天板の端中央、折り畳んで運ぶときは天板の長辺に収まるよう収納することにした。

追加する足の長さが異なるため、既存のテーブルに追加する足は45㎜ほど短くしなければならない。ステンレスパイプの足を金鋸で切るのはかなり手間がかかる。

今回は電動マルチツールの一つ、ジグソーを使ってみることに。振動はすごいが、金鋸で10分かかるところ、2分で切れたのは電動の威力である。

あとはスライドして差し込むスリットをプラ板とL字金具で構成し、留めていく。明日に回すが、見通しは明るい。

こんなの一日中やっているから元気だと思われそうだが、実はまだアウトドアに行くには程遠い。杖を突いて歩き、皆にやさしくしてもらおうと思っている。