ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

目隠しを

作り始める。町内会の集金とかで余り進まなかったが、第一歩。

車内泊で就寝時には上半身だけカーテンで遮光するため前後の境界にカーテンを下げていた。ver.1では天井が上に向けてカーブしているため、プラスチックのカーテンレールをドライヤーで温めながら曲げ加工した。支えているのは両端からのアルミ板である。しかし、オーダーカーテンでないため、下端が余っていてそれを踏みつけ、何度かカーテンが外れ、最後にはレールが折れ曲がってしまった。九州旅行中に修理するため、突っ張り棒を渡した。突っ張り棒は意外と丈夫でカーテンは落ちなくなったのは上出来だったが、上部に隙間ができて明かりが漏れるのはあきらめていた。この隙を埋める遮光板を作る。

元のカーテンレールを支えていたアルミ板は残っているので、これを延長し、遮光版のフレームとする。

左右だけでは前後に傾いてしまうため、後席ルームランプから延長したアルミアームとの3点支持とする。

フレーム部分が左右連結していないので、アルミ板で延長板をつくる。アルミの板は0.5mm程度なら金鋸を使うよりアクリル板用カッターを使う方がきれいに切れる。

アクリルカッターは通常のものとは違い、引っ掻いて溝を掘るカッターで、切りくずが進行方向に出る。これで何度も同じ個所を切り、溝を作る。ある程度溝ができたら、溝に沿って山折り、谷折りを繰り返すと金属疲労で切り離される。

延長部分をビスで止め、車幅全体の半分くらいのフレームができた。

中央部分はプラのL字材で天井付近の若干のカーブを吸収しながら接続する、予定。明日はこのカーブ形状に合わせた遮光板の切り抜きをする。これが意外と難しい、はず。やってみないと分からない。