自転車の整備が終わったと思ったら、早速サイクリングに誘われ行くことに。
友人の車に乗せて日高市へ。1泊させてもらって散々飲んだ翌日に出発。旦那は俺が整備したミニベロ、奥様は電動アシスト３輪車、俺はいつものe-bikeである。行程はゆったり10㎞未満。途中で休憩し弁当を食べてから、帰りに農協で野菜を仕入れていく方針だ。
彼らの住宅は坂の上の住宅地、行きは良い良い下りなのでサクサク進む。あっという間に巾着田（日高市の彼岸花の名所）に到着。犬も連れていったので、川岸で遊ばせる。奥様は水切りが得意だというので始めるが、腕がなまりすぎて昔の特技は発揮できないようだ。
小さい姉妹が犬に関心を持ったので、お近づきに。久しぶりに幼子と仲良くなって奥様上機嫌。俺も彼らも孫はいないので、久しぶりの交流。
この付近の川底は子供のひざ下しかないので、暑い日差しのもと、犬も大はしゃぎ。普段は水を怖がる彼らの犬も先に入っていた犬たちに刺激され、飛び込んだ。
野菜を買って帰る前に他のところでお弁当を開きたいと思ったが、高麗神社等銘刹はあるものの、境内での食事はご法度らしく、涼んで弁当を開けない。
GoogleMapで検索すると、近所に児童公園がある。行ってみると小さなお宮と小さな公園。誰もいないので、静かにお弁当タイム。
密かに建っている社は小さく、訪ねる人もいない。静かな時を過ごした。
さて、最終目的地アグリッシュ日高へ向かう。奥様が飛びついたのは入り口で販売していたタマネギ一袋詰め放題￥200。キャリアの小さい自転車、愛犬もカゴに載せているのに、積載能力考えて買い物してくれ。
他にも野菜が盛りだくさん、３人で荷物を分担し合い、何とか載せることができた。
帰りは登りが続く。アシストなしの旦那は遅れ気味。俺の調整不足で最大ギヤに入らず奮闘していた。それでも片道4㎞程度なので、慣れれば奥様一人でも買い物に来られそうだ。（変速をローに落とさなかったのと、サドルを最低に下げていたので、住居直近の8％坂は止まってしまっていたが）
合計10㎞を約5時間かけて往復。でも一杯まったりできて良かった。奥様、次はできたら温泉付きでお願いします。
帰宅の翌日はずーっと放っておいた居間の年賀状。たぶん1000枚位ある。いい加減処分するものを特定せねば。大学生の途中で世田谷に転居する時にそれ以前の年賀状は全部処分していたのだが、それでも28年分。思い切って捨てても何の障害はないのだが、ついつい捨てられず、整理をすることに。
遺す基準は、亡き親の心温まるもの、自分が出した残りのデザイン、住所録にも残していない過去の人のもの、そして秀逸なデザインのもの。
やっと夕方になって分類終了。机の奥に置いた処分対象が800枚くらい、手前の暫定で残すものが200枚くらいになった。残してどうするんだ？との声も聞こえそうだが、デジタルライブラリか、自分史を書く時の参考資料になるかも。ならない可能性80％だが。
