ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

遮光板その2、及び他のプロジェクト

昨日は最高にラッキーな1日だったので、ブログはサボって早く寝た。

遮光板フレームの天井側のカーブをつなぐブリッジを連結する。ボルトナットで絞めないと車の振動で緩んでしまう。6か所穴を開け、連結。位置合わせのため天井にブリッジを装着したまま穴を開けたが、やりすぎて1か所だけ天井に穴を開けてしまった。まあ屋根を突き抜けてはいないので、雨漏りはしないだろう。

連結したら下辺に木材を仮止めし、遮光版のかまぼこ状の型をとる準備ができた。ここで日没になり、明日続きを行う。型取りが一番難しい。新聞紙か段ボールか、悩むところである。明日方針決定する。

別のプロジェクトが進行中。朝から悩んだのだが、運転席と助手席の窓枠に設置するものにマグネットで取り外し可能なアダプタを製作する。過去に車両後面の目隠しパネルを作った時に、マグネットはピタリと車体に密着させないと磁力が極端に弱くなると経験済み。どういう方法が良いか考えていたら、台所のドアなどに使うマグネットラッチがあるではないか。あれは確かにピタリと吸い付く。構造までは把握していなかったので、分解してみる。

なるほど、磁石を2枚の鉄板で挟んでスリットから露出し受け側の鉄板に接するようにしている。しかも磁石側の鉄板はぴったり吸着するよう可動式なのだ。磁束の関係か、磁石単体の時より吸着力が強い。既製品は良く考えられているものだと感心した。

既製品のマグネットラッチを買えば済むことだが、数量は12個必要。高額になる。取り付け方向が微妙に直角ではない。また既製品で済ませるのもDIY者としては癪であるので、自作することにした。

プラのL字材にスリットを開け、スリットからちょっと顔を出す程度に鉄板の角を削る。磁石は丸いため、ズレないように背面に切り込みを入れ、鉄板が動くようにする。

鉄板は24個切り出すのが面倒なため、既存の接続金具を2つに切って分解。マグネットボックスの試作が完了。かなり吸着力が良い。

明日はこれを12個作る。大体の完成予想は出来ているが、何ができるかはお楽しみ。遮光板プロジェクトも遮光板本体の型取り、切り出し、ねじ止め用L字部品の切り出し、ねじ止めが待っている。忙しいなあ。