ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

夏は休めとのお達し

が天から出たようである。

ソーラーパネルの枠の損傷は外してみると思いのほか重症で、横の補強版にひびが入り、修復が難しいと判断。同じ材料を買ってきて、切断、塗装して入れ替えることにした。

一昨日の夜ブログをサボって購入した木材の切断、ネジ穴開け、塗装までを終わらせ、一晩明けた昨日、組み立てを開始。全く同じ作業なので設計時間と位置合わせが要らず、順調に完成。

組み立ててパネル完成、車に積む。

積んでねじ止めするのに意外と手間がかかる。ルーフとパネルの間は15センチほどしかなく、屋根の中央部に近い方は手を伸ばしてやっと届く程度、しかも垂直に立っているので止める金属板が落ちないように左手で支えて右手を少しずつ動かしてネジを締めていく。

残るはあと4本、中央部側のネジだ。2時過ぎたけどこれ終わったらやっと昼飯だなと考えながら、ネジを占めている途中、事故は起きた。

ハイルーフで手がぎりぎりのため、踏み台に使っていたプラスチックの折り畳み台が崩壊、40cmくらいの高さなので両足で着地。ああもうこの安物!違う踏み台持ってこなきゃと家に入ろうとすると、腕が痛い。見ると血がにじんでいる。ポタポタと血を流しながら、2階でコロナ休暇の息子を呼ぶ。済まんがタオルで上腕を止血し、絆創膏のでかいやつ2枚ほど張ってくれと頼み、まずは水洗いしようと水道で流したら、激痛が。落ちた衝撃で腕が屋根に当たり、腕が屋根で押されて止めていたボルト部分に勢いよく当たり、そのままボルトのネジが突き刺さったらしい。

血が水で洗い流されると、手首には直径1cm、深さ2cmほどの穴が。痛いわけだよ。痛くて一瞬で水を止め、絆創膏を貼ってさらに包帯を巻く。息子に駅のいつも行く外科に車で送ってくれと頼むと、傷をまともに見た息子が、こりゃ救急車レベルだよ。すぐ呼べと言われ、コロナ禍でお忙しいと思うが119。自宅が埼玉との境なので最初埼玉消防につながり、混乱があったが、無事東京消防庁につながった。30分ほどして到着。車の中で血圧測ったり状況を聞かれたりした後、2つ目の病院でOKがでて成増まで20分。

即処置室で見てもらい。水道で洗いますとのこと。麻酔したが指でこすられ相当痛かった。あとは縫合、結局6針縫った。骨は異常なかったので、包帯と薬、破傷風の予防注射で2時間。息子に車で迎えに来てもらって帰宅。8時間たった腕はこんな感じ。

絆創膏は血がにじんで包帯の接着面がはがれてきたので、止めるために後から貼った。

今後抜糸もあるし、破傷風注射2回目も1か月後必要とのことで、今回の東北行きは中止とする。神様が今北へ行くと大事故に会うので、お止めになったようだ。骨も動脈も切らず良かったと考えることにする。動脈だったら救急車到着前に失血死ということもないことではない。

8月はエンゼルスと日ハムの後半巻き返しを見守ることにする。9月1日西武戦、9月3日キャンプには復帰するからね。