ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

じっと手を見る

我が暮らし良くも悪くもなし、ということは良いことだ。

手を開いて伸ばすと、若干血管の筋が見える程度には腫れが引いてきたようだ。今日抜糸をした。抜いている途中、医師があれ?6本あるはずなのに5本しか見つからないとのたまう。散々探した後、縫合した医師が書き間違えたようだ。この外科大丈夫か?

病院で駐車場割引があるのでバスより安いから車で行こうと思ったら、今日は息子が車を予約していた。したがって中野区鷺宮まで電動ドリルの修理見積は来週に持ち越し。

なぜなら東武東上線沿線から西武新宿線沿線に行くにはバスを乗り継がないと行けないから。帰りはまた電車とバス。一路線南北に移動するならバスは便利だが、2路線だと乗り継ぎしなければならない。

あきらめて帰宅し、嫁に送る布団の荷造り。宅急便は3辺合計が200㎝までなので紐をきつく巻いて何とかサイズに収め、防水のためゴミ袋とガムテープで防水し、さらに布団袋で保護する。本来圧縮袋を使えばサイズ縮小できたかも知れないが、車がないので買いに行けない。クロネコメンバーズなので伝票はPCで作成、自宅に引取りお願いする。

嫁は帯広に住むそうである。駅から近くて便利。もっとも通勤電車などないが。帯広には小学校入学から2年間住んでいた。バス路線の終点辺りに自衛隊駐屯地と官舎があり、もちろんその頃は木造。冬はマイナス30℃になり、玄関の金魚鉢が凍って、春になると泳ぎだした。小学校の校庭は冬前になると皆で土手を作り、水を撒いてスケートリンクを作る。プールは凍って割れないよう秋の枯葉を積み込む。通学途中は一面原野だったが、今は住宅地。裏山で毎日スキーをしていた丘は動物園になっていた。なぜ知っているかというと数年前嫁に付き合って帯広に立ち寄り、育ったところへ再訪したから。この時行ったタウシュベツ橋には感動した。木材運搬用の鉄道路線の後だが、コンクリートのアーチ橋が糠平湖にかかっている。相当崩壊し、一部は崩落した。道も市も保全する気はないので崩壊の一途である。北海道の厳しい自然と歴史が感じられる良いところであった。当然豚丼は食ったけど。

チューブの修理を予定していたが、荷造りで体重をかけて縛った結果、手が痛い。もう少し軽作業をする。

やっぱり寝袋があると安眠できるので、積んでみた。オレンジ色のマットも本来の巻き方で畳むとバランスがいい。ただし全体の幅が増えるが。防水対策として両方とも別のスタッフザック(袋)に入れないといけないなあ。キャンプ場につくまでに降られたら濡れてぺちゃんこの羽毛寝袋とびしょびしょのマットの上に寝ることになる。

テントはフレームの三角内に納める。そのままの形状だとペダリング中に内ももが擦れるので、横幅を押さえる工夫が必要。自転車用のフレームバッグを利用するか、プラ系の板で整形しないと。また課題ができた。バッグを買えば済だろうが、そこはDIY好き。なんとか自作できないか考えるところが楽しい。

明日も医者に来いと言われたが、何するんだ。安静にしているより、血の巡りを良くするためぐーぱーしなさいと。だったらもっと早くから動いているぜ。