ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

回って回って

回る。何が?Windowsの起動画面である。


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 ここのところ毎日電源を切るようにしているのだが、数時間つけっぱなしにしていると、勝手に再起動し、黒い画面で点が回るだけの状態が続く。今日はもう9時間もこのままだ。タブレットは生きているのでブログは書けるが、家で画面の小さいのは御免だ。Windows11にアップデートしようとも思うが、マザーボードファームウェアをアップデートしなければならない。ファームウェアアップデートを失敗するとそれこそ起動不可能だ。まだリリースされて間もない11では、バグもあり余計不安である。ハードディスクに一部傷かも知れない。一度フルチェックしてみよう。

 JCOM(ケーブルTV)が宅内施設診断と称して営業に来た。結局はネットと携帯をJCOMに変えればトータルでお安いデスヨ。散財で貧乏になったし、話に乗ってみる。工事費無料で月¥1万ほど安くなる。ただし携帯SIMの入れ替えや工事立ち合いが面倒だ。SoftBank光の解約もさらに面倒。電話は繋がらないし、やたらログインさせるのが手間である。まあ契約変えるのはどこも面倒ではあるが。工事のついでに手持ちのLANケーブルも通してもらって俺のPCまで有線LANにしたいな。

 あとは機種代残債と電気だけがソフトバンクである。日本ハムファイターズファンとしては敵に塩を贈りたくない。ハムのサブスクでもしようかな。楽天カード作ったけど。

 アルバイトは今のところ全滅である。志木のサイクルショップは面接無しでお断り。期間限定の派遣自転車販売も2軒アウト。求人サイトを変えて高齢者向け求人を狙うか。

 せっかく北海道に行くのだから、自転車で初の北海道沿岸走をすることに。e-bikeでの遠距離移動ネックは、3点。

【問題】

1.輪行するには本体が重すぎる。本体だけで21kg、他の荷物も入れると25kgにもなる。今のロードレーサーは本体8kgだから約3倍だ。ローカル駅でエレベータのない跨線橋を渡ったり、空港の長いアプローチを担いで歩くのは想像できない。

2.飛行機にはe-bikeのバッテリーを持ちこめない。大容量リチウムイオンだからだ。他にパンク修理用の炭酸ガスボンベ、果てはゴム糊も廃棄される。良く使い捨てのライターの予備を発見され、持ち込み検査で捨てさせられた。ゴム糊ならまだしも、e-bikeはバッテリーが無ければタダの重い自転車に成り下がる。

3.人里離れた地方を長距離走るには充電の問題がある。キャンプ場が一番良いのだが、高級なキャンプ場でないと電源付のサイトは無い。北海道の細々としたキャンプ場では望めない。日帰り温泉に休憩室があれば、充電も可能かな、確実ではない。やはり間に民宿等を入れなければ。

【対策】

1.持ち上げる場合は頑張るしかない。平地を歩く場合は輪行袋にキャスターを付ける案もある。実物が来てから思考してみる。一度キャスターを2個付けたことはあるが、不安定で引きずれなかった。時間に余裕があり、初日の宿が決まっていて金出せば自転車宅配サービスが一番楽チン。自由度は減るが。

2.バッテリーはあらかじめ陸送するしかない。新幹線やフェリーという手もある。飛行機に積むときはバッテリーなしなので、4kgほど軽くなるが、焼け石に水

3.これは難題。田舎に行って宿が確実に取れるかは不透明。日帰り温泉もあるとは限らない。都会だったらネットカフェという手もあるが。北海道だったら予備バッテリーを持つしか無いか。1個100km走れるとしても、目的地を決めない走りでは、危険だ。頭を下げて充電をお願いできる民家すらないところもある。予備のバッテリーは値上がりして¥8万!今加入している自転車保険のロードサービスは効くかな。50kmまでだけど。

さて、千歳ー札幌ー帯広ー釧路は電車、釧路ー襟裳岬ー苫小牧ー千歳空港を自転車でと、夢は膨らむ。