ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

またキャンプ道具工作

をする。明後日に迫った霞ヶ浦Bike&campに向けて、道具の準備をする。

課題だった安売りのクッカーにバーナーを納める件、バーナー側の水平な底面を削ることにより、最大外径を縮め、収まるようにする計画だ。

底面を1㎜ほど削っても機能、燃焼に影響はないので、順調に行くと思われた。

ところが、削った状態で納めてみると、圧電着火の端子をガードする爪が邪魔して底まで収まらない。あまり曲げすぎるとガードと圧電プラグが近すぎて火花がガードに飛んでしまう。慎重に曲げて何とか収まるように修正。

ようやっと収まる形になった。しかし、ガス調節のダイヤルが外側の四角の蓋の凹みと干渉する。あと1㎜深かったらなあ。

納める方向を変える、さらにバーナーの上部風防部分を削るなどの案を考えたが、いずれも燃焼性能に影響を与える改造なので、取りやめ。

どうせ移動中にガタつきをなくすため、元々バーナーとクッカーの間にミニタオルを詰めていたので、その一部を蓋も含めて挟めば蓋のグラつきも抑えられる。これで行こうと決めた。

さて、明後日はソロキャンプである。今回のイベントは特別に薪販売があるとのこと。いつものツーリングでは焚火などしている余裕が無く、食後ブログを書いてすぐ寝てしまったのだが、今回は特別に薪の販売があり、しかも翌日曜日はゆったりして3㎞走って輪行で帰るだけの予定なので、土曜当日にイベント会場の出店で焚火台と薪を購入し、キャンプ泊で火遊びをしようと思う。

そのためにはあらかじめ着火剤、焚火シート(地面に火の粉を残さないための断熱布)を入手しなければ。近所のホームセンターで探す。

残念ながらホームセンターでは適当な焚火シートが見つからなかったので、着火剤とミニボンベ(コンビニなどであるサイズの半分、一泊程度ならいける)、ついでに折り畳み式のシェラカップを購入。シェラカップは直接火にかけて加温できるし、ふちの周りのワイヤーが取っ手につながっているので、直火で温めてもふちが熱くならず、直接熱いコーヒーなどが飲める優れものなのだ。欠点は取っ手が邪魔してパッキングしにくいこと。写真の製品は取っ手が折り畳めるので非常にコンパクトになる。ただし、使ってみないとわからないが取っ手とふちのワイヤーが直結していないので、シェラカップの本来の利点は望み薄である。使ってみないとわからないが、¥380なので人柱に。

ついでに11月予定のグループキャンプの用品も購入。

中古のタープにロープとペグが欠品だったので、追加のロープとペグ、自在鉤(ロープの長さを調節する金具)を購入。手持ちの物を使っても、ロープは3mが10本、ペグは8本不足だったのである。タープはまだセッティングテストをしていないのと、友人宅に置いてきたので、ロープの長さは現地で決めて切る。ペグは地面に差すのに散々苦労してきたので、丸棒はやめ、アルミL字断面の物を選択。さて現地で上手く張れるか?テントはテストOKなので、寝られるはずだ。タープは万一使えなくとも快適装備なので、次回までに課題解決すればよい。明日は輪行準備、明後日の快晴を期待したい。