ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

試し張り

とは何かというと、一人用テントを屋外で張ってみて、使い勝手を確認することである。室内では確認したので、あとは地面にペグを打ち、ロープを張って様子を見ることにする。うちの近所大泉学園には、デイキャンプが可能な炊事場付きキャンプ場がある。(17時まで利用可)気温27℃となった真夏の日曜日の公園で、テントテストだけを目的に自転車で10分、行ってみた。

午後3時とは言え、宴会たけなわのデイキャンプ軍団で大賑わい。一人用テントを張るスペースもなかなか取れないほど満員状態だ。

洗い場と駐車場がある都内のスペースはなかなか貴重なので、自転車でも車でも大勢詰めかけている。そんな中、こっそり空間を見つけて、初テントセッティング。

地面は通常のキャンプ場と比べ、石が多く含まれ、ペグが刺さりにくい。しかし、今回の軽量高張力ペグのお陰で、ハンマーを使わずに靴の踵でかなりの数を差し込めた。

室内は余裕の広さ、特に天井が平らなのと、前室から出入りするのに大きなジッパー、フライも上部からも開けられ、出入りが非常にしやすい。耐風性と言う点では、山岳用全天候フライには及ばず、地面から10㎝ほど空間が空いているが、フライの保持に6本ものペグで支える仕様になっているので、おそらく風速10mには耐えるだろう。

上部空間の換気も考えられ、入り口と反対側も大きく換気できる。何といっても入り口のジッパーが3つあるため、地面近くまで閉じていても、上部の1か所を開けば簡単に出入り可能な点だ。優れものである。

多家族の宴会や昼寝の家族がたと違い、テストに来たので、10分程度で撤収、帰途に就く。今回のテストでペグ打ちハンマーはよほどの硬い地面でない限り、ペグが上質であれば不要と解った。なお、地面からの冷たさと硬さを遮断するには、俺の場合厚さ10㎜程度の半身マットで十分であった。高級自己復元エアマットでなく、安い断熱マットを探すことにする。足側が寒ければサイドバッグに足を突っ込み、雨具などを詰めるようにしてみよう。

脱煙は未だ進行中。代替品(月¥19600)を使っている


が、なかなか効果的ではある。煙草を買いたいとは思わないが、1日中胃の状態が消化不良でお腹が張っている。何とかならないものか、胃薬を飲んで凌いでいるが、いつまで続くのだろうか?