足が痛いならサイド挑戦は無理。あきらめてルートを飛ばし、八郎潟の西を行くことにした。男鹿駅に車を置き、能代まではしってから電車で帰るルートにする。駅のすぐ近くの道の駅おがでトイレと支度。すると気になるポスターを発見。
1日5000円でeバイクが借りられる!男鹿までのリベンジ交通費を考えたら安いもんだ。こいつなら往復も軽々。ルート変更。昨日の続きを行う。昨日リタイアした近くの五舎堂付近まで車で運び、西海岸を往復55km位。eバイクなら簡単。楽勝で10%の坂を乗り越える。
昨日時速3kmでヘロヘロしていた坂も最低10km位で登り切る。これは麻薬だ。ドーピング違反だ。
昼飯を入道崎でいただき、灯台にも登頂。
2時間半で目的地男鹿温泉までたどり着き。引き返す。
帰りも楽勝。ただ一つ不安だったのはバッテリーの持ち。グラフの目盛りが下がる度にドキドキする。レンタルショップでは、男鹿温泉までならPowerモード入れっぱなしで楽勝ですよとは言ってくれたが、使い方により電力消費は大幅に違う。
無事五舎まで帰還。車で男鹿駅へ。
明日のバスと帰りの電車を確認。見通しが着いたので、道の駅男鹿で宿泊。
リベンジできて良かったが、麻薬の誘惑は恐ろしい。果たして70才まで耐えられるだろうか。麻薬中毒になりそうだ。