ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

旅の準備日

3月5日からの紀伊半島西側沿岸自転車旅に向けて、準備する。

といっても、エクセルで携行品は表に印刷しているので、どこかへ行方不明になったものや、壊れているものをチェックするため、1か所に集めておくだけだ。使っていない居間が集積場所になる。山積みにしてみると、前回こんなに積めたのかと恐れ入る。

壊れていたのは、電装品を入れるダイソーの透明ケース。詰め込みすぎてジッパー接合部が壊れた。後は部屋の引っ越しなどで家に散らばっていた物を捜索し、品目チェックは完了。ヘッドランプやデジカメ電池などを充電し、備える。

今回は新兵器を投入。焚火台だ。前回薪を買ってキャンプ場で燃やしたが、テント外でも暖かかった。だが焚火台が無いとキャンプ場の炊事場以外禁止。灰や燃えカスなどが草地を汚すからだ。

通常焚火台とセットで使うのが焚火シート。しかし別途持つなら重さはさほど変わらないし、最初から灰受けの付いているものの方がパッキングしやすい。ネットで購入。¥1760。薪はさすがに現地で。持って行くより¥500ほど高いが、さすがに自転車旅では持てない。

部屋の工事が暫定完了したので、道具を片付ける。本来は1階の2つ前の工作部屋に置くのだが、一人暮らしのため、1階にいちいち取りに行くのが面倒なので、大物木材を除いて2階の隣の部屋にまとめて置くことにした。引っ越し前の部屋である。公的には嫁の寝室なので、突然帰宅してクレームを貰うのも困るので、すぐ移動できるよう前回食事用ワゴンに使っていた物を流用し、金属部品、小さい木片、工具をひとまとめにした。

考えてみれば自宅にいる時の95%、台所と風呂トイレ以外はは2階の自分の部屋にいる。食事も居間で取らず、盆に載せ持って上がって部屋で食う。カセットコンロやオーブントースターで調理もできる。

ならばとDIYの虫がウズウズ。サブテーブルを作って調理台にしたり、1階に戻す食器などをまとめておき、トイレなどの際にまとめて下すことにした。

問題は大きさと配置方法である。最初は机の下にスライドレールや折り畳み式棚受けを考え、机の左側か、手前右端に設置することを考えた。だが引き出しや先日作った飲料棚の邪魔になることを考えるとボツである。

悩んでいて目についたのが、石油ファンヒーター。冬は常備するし、夏は扇風機を置く。ならばこの直上の空間を利用しよう、そうしよう。ただしキャスターを付けないと狭い四畳半なので、本棚や押し入れを使う時に邪魔だ。

いろんなサイズを測り、ファンヒーター、扇風機が入るワゴンで、天板の高さを机と同一にすることを決めた。手持ちの板でこのサイズを満たす天板の大きさ(40×50㎝)を満たすものを探す。後は足の長さを調節し、キャスターを付けた状態で机と同じ74㎝になるようにする。

構想が決まったので、早速作りたかったが、明日は早番のバイト。早く寝るため自重する。遅番のバイトは早朝終了なので、朝日がまぶしい。多少なりとも旅費を稼げるので助かる。