ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

ようやっとモニタ下完了。

モニタ下の配置を悩んで悩んで、ついに方針決定。

ネックになったのが、ビデオレコーダーとPCモニタを切り替えるHDMI切り替え器だった。俺のこいつは、切り替えボタンが上面についているので、モニタ下の板に付けるとボタンが押せない。そこで、アルミ板を加工してブラケットを作り、板から空間を空けてぶら下げることにした。

アルミ板を寸法通り直角に曲げるのは工夫が要る。今回はクランプで締めつけて金鋸で折り目に溝を掘り、鉄製アングルでゆっくり押し曲げてゆく方法を取った。結局1㎜ほどの誤差は出たが、何とか曲げられる。

次に、モニタ下の板を背面の壁のボードに取り付けるための1×4材に斜めに切った支えの足とスピーカーを直接ネジ止めする。

 

 

そうすることで、机と接触せずに壁面からせり出した形でスピーカー、キーボードの載せ台、HDMI切り替え器を設置することが可能となった。

水準器を使い、画面とキーボード載せ台を平行に取り付け、完成したのがこの形。

もちろん、キーボードは高い位置にあるので、このままでは打鍵できないが、入力するときには机の面に下して使う。

俺のこだわりは、日常使う机に置いたままの物を排除すること。奥のパネルまで30㎝はあるが、最低地上高は8㎝あるので、手を差し込んでいつでも掃除できる。今まで長らく足のあるキーボード台を使ってその上にモニタを置いていたのだが、壁のパネルに直付けすることによって、机上を占有するものは何もない。これがやりたかったのである。

もちろん、机上に何もないという事は、作業中の物をどこかから調達しなければならないので、机上は必ずゴチャゴチャしていくことになる。例えばペン立て、メモ帳、スマホなど。対策としてモニタの右側に空間を設けたので、壁に直付けして机上のスッキリさを確保する予定。どんな風にするか、また楽しみが増えた。

次の課題は、机左の出窓にある空間に、ファイルボックスや書籍などを置く、オープン書棚(一段)を設置する予定だ。机の高さと書棚の上面がピッタリ同じ高さになるようホームセンターでカットしてもらったのだが、途中でIKEAの天板を追加することによって、高さが合わなくなった。そこで余り材を20㎜カットして継ぎ足し、合わせるように変更。

今日は組み立てない。なぜなら3月の紀伊半島西側の旅の電車予約がまだだったのだ。

JR東日本以外の路線でジパング倶楽部の割引を受けるためには、窓口へ行ってジパング俱楽部手帳の提示をする必要がある。前回北朝霞でかなり待たされたので、わざわざ池袋のみどりの窓口へ出かける。

結果、同じだった。窓口要員は8名位いるのだが、待ち人数は50名ほど。結局切符受け取りまで1時間を要した。でも行きは2割引き、帰りは申請3回目以降なので、3割引となる。今年もジパング会費は元を取った。せっかく池袋におのぼりしたので、ジュンク堂で海外ミステリーとSF文庫本を入手。バレンタインデーは関係ない。

さて、明日は窓際本棚の完成と、電気配線の最適化に着手する、予定。