ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

コンソールボックスと道具

コンソールボックス及び次のコネクタに必要な材料をホームセンターに買い出し。

アルミL字材を切るのはやめて、黒いプラL字材に変更。(切るのが大変なのと今回は応力がかからない箇所なので、他の力のかかる個所で使うことにする。いつ必要になるかはわからんが。)

さて、夜になってようやく完成。スライド蓋もスムーズに動く。歪みのない木材を使うとこんなにきっちり寸法が出るのか。俺の不器用さだけではなかったのだな。中古で日焼けしているので、色を塗ればより見栄えがするのだが、原則色は塗らない。またいつか分解して再利用するに決まっているから。前後の蓋が半分ずつスライドしてごみの分別も可能。恐らくしないけど。前側の蓋は助手席で食事の際の飲み物とかスマホとか置いても落ちないように枠を付けた。左右はほぼシートの間にピタリ。前後は多少余裕がある。(既存の材料が7cm短いものしかなかったため)高さはシートベルトバックルに入れるときに邪魔にならない程度。容量は約12リットル。コンビニ中サイズの袋くらい、良いんでねえか。

今回は数々の製作に使用する道具類などを紹介する。

一番使用頻度が高いのがこれ。

マキタの電動ドリルドライバー。バッテリーが小さいので軽くて取り回しも楽。アマチュアなら十分。惜しむらくは回転数が変更できないこと。1万円を切っていたので、即買いしたが、実は変速機構のある同じ型のモデルは1万5千円位する。常に高速で回転するので、少しずつ締めないとネジ頭をなめてしまう。特に小さいネジには回転数調整が必要。それがあれば手動ドライバーは不要。必ず下穴をドリル刃で開けてからねじこむ。

写真上部の赤い筒がドライバービットとその先につけるドリル刃をつなぐコネクタ。双方を直列にセットすることによって、先端を付け替えずに下穴開けてからねじ込みの繰り返しが楽になる。

黄色い頭の部品はセンタポンチ。電動ドリルは高速に回転するので先端が滑りがち。ペンで穴の位置を決めたらまずこれで小さな凹みを作ってから穴あけをする。

他にBlack&Deckerのマルチツールがあるが、こちらは変速可能なドリル。特徴は先端を付け替えることにより、ジグソー、サンダー、丸鋸に変えられることだ。残念なのはドリルのチャックが国産と違ってワンタッチで絞められず、ねじ込んでいかなければならないこと。また全体に大きく重たい。今は丸鋸を使うとき専用になっている。

他の道具は種々雑多、長年少しずつ足して、今の有様。

一番使うのは手引き鋸、材料を固定するクランプ、木工用棒やすりかな。ケーブル類は工具と関係ない。たまたまUSBケーブルが増えすぎて収拾つかないので、工具と一緒に吊るしてあるだけ。

在庫のネジ類を紹介する。

左下はボルトナット5mm6mm、中央下は3mm4mm、右下はL字アングル専用ボルト、右上は木工上一番使う2種類のコーススレッド(ねじ込み時間が早い木ネジ)中央上は各種木ネジ、左上は8mm以上のボルトナット。何度か床に散乱して、分類するのに手間取った。

この他に在庫の木材、金具類があるが、見せるに堪えないので、割愛。

明日はこれを接合するぞ。