ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

病気の話

は、66歳になると同世代では止まらない話題である。

まずは腱鞘炎から。

腕を怪我したことも関係していると思うが、昨年夏から今も続く右の二の腕から手首にかけての痛み。ひどい時はトイレに行って紙を使えなかった。近所の整骨院に行ってテーピング、鍼、電気と続けたが2か月で進展なし。ついに業を煮やしてネットでカイロプラクティクの店を探し、今は月2回通っている。効果なのか、自己回復力なのか、今は就寝前と起き抜けが痛む程度(酒のせいですよとの意見あり)。1回5千円なのが玉に瑕。但し治療院の周辺には美味しそうな店が多数あり、全部体験するまで通おうと思っている。(目的が違うんじゃないかと言うご指摘はその通り)

次は逆流性食道炎。胃の入り口が加齢によって閉まりにくくなり、胃液が食道を痛めつける。昨年末から食後の胃腸が苦しく、寝るのにも支障が出ていた。近くの内視鏡検査ができる病院を訪ね、超音波及び胃カメラで診断された。1か月薬の投与でほぼ完治。今は暴飲暴食に戻っている。

最後に足の痛み。最近始めたアルバイトは肉体労働で、就業時間中ほぼ立ち仕事である。か弱いホワイトカラー出身の俺には結構過酷だ。数年前も事務労働にも拘わらず左足の母指球上の骨が痛み出し、しばらく右足革靴、左足サンダルで通勤した。その骨が再び痛み出している。今の所一晩寝れば回復しているので何とか仕事は続けているが、過剰になると歩くこともままならない。

一度整形外科でレントゲンを撮って「変形性関節炎」と診断された。対策はと聞くと、母指球を圧迫しないような靴をオーダーして作れと。冗談じゃない、オーダーした靴しか履けなくなるのは嫌だ。百均の中敷きに母指球の個所だけ穴をくり抜いて体重がかからないようにしてしのいだ。またお世話になるかも。

これは自転車病と言えるかもしれない。一般の自転車でペダルを踏む際は土踏まず辺りでペダルの前後中心を踏むが、スポーツ自転車の場合は前傾姿勢の関係から、足の力を一番有効に推進力にするには、母指球のあたりをペダルの中心にするのである。長年の無理がたたって、関節に異常が出た可能性がある(私見だが)。アルバイトの帰りは既にペダルを踏むのも痛いのだが、そこは電動アシストの力、上死点から(中学の物理用語)10°位踏めば、すっと力が抜けて後は電気が助けてくれる。ありがたいものだ。

内臓的にはガンマgtp以外あまり不備はない。酒タバコをやめれば健康そのもの。

さて明日は初めての3連勤目。ベテラン2人に叱咤激励されて乗り切れるか。それとも前のめりに倒れるか、未定。