ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

スイッチ補修と輪行の準備

元俺の部屋、今は自転車駐輪場と工作室になってしまった。その部屋の電灯を灯すスイッチが破損した。元々自作のベッドと洋服タンスが入り口ギリギリまで配置されていたため、スイッチは板を加工して入り口付近からつまみを押し引きで点灯消灯するようにしていたのだが、この前自転車を入れる際に服を引っ掛けてスイッチカバーが割れてしまった。昼間でも暗い部屋なので、スイッチ点灯のために手探りする必要がある。スライド式は入り口にスイッチが出ていて非常に便利だったのだが。

古い家屋のため、現在は同じ形状のスイッチカバーはない。新しいカバーをホームセンターで購入、どう止めるか構造を確認したところ、壁へはカバーの土台をねじ止めし、その上にカバーはプラスチックの突起ではめ込む形になっていた。

そこで一案。土台を削れば2㎜ほどの隙間ができるので、そこに2㎜のアルミ板を差し込み、今まで同様に部屋に入る前からスイッチを操作できる。

スイッチを引っ掛ける穴を空けるのに多少苦労したが、完成。

今度は服で引っ掛けないよう角を丸めてみた。壁に木ネジで止めるなどは共同住宅ではできないが、そこはそれ、築60年なので、何でもありである。

一方輪行計画は進行中。気になっていたのがキャスター台とサドル付近を結合する金具。角がとがっていて武骨かつ危ない。これも削って丸めることも考えたが、最初から丸く、穴も広げなくても6㎜径が最初から空いているL字型金具が市販されているので、ホームセンターに買いに行く。

あと輪行で不安なのは自転車と共に運ばなければならない荷物の運搬方法だ。キャスター台は幅長さ共に30㎝以上なので、今までのサドルバッグやフロントバッグには入らない。従ってリヤに設置するキャリアにパニアバッグを付けることになる。

この巨大な形状を重たい自転車と共に担がなければならない。大きなズタ袋は無いかと探していたら、ホームセンターで発見。

軽くて丈夫、しかも安い。キャンプ用のスタッフザックでこの大きさを探すと数千円はする。ただし、詰め込んだ後に背負うのにベルトをどうつけるかという問題が残る。また、背に沿わせるため平たく入れたいのだが、重力で荷が下に集まってしまい、サンタクロースの贈り物の袋みたいになってしまう。この点は未解決。

色々やっていたので、夕食は簡単ご飯。

玉ネギ、しめじ、大豆肉でヘルシーだ。息子は物足りないだろうが。

明日は休養最終日。ちょっと怪我したので、おとなしくしていよう。実はホームセンターの帰り釣具屋さんに寄って袋などを物色したのだが、店を出た後よそ見していて階段を踏み損ね、横に倒れた。階段の角で右脇腹をしたたか打ち、10分ぐらいうずくまっていた。あと5cm上を打ったら、あばら骨が折れていたろう。不幸中の幸い。

老人矢のごとし、ポッキリまで数センチ。