ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

今日はカイロ

といっても、もちろんエジプトに行ったわけではない。

月2回のカイロプラクティクへ行くために西日暮里まで。痛くないカイロが売りのはずなのだが、最近は腕の痛みを訴えると、腕をゴリゴリ押されて思わずうめき声が出る。狭い病室なので、他の患者さんに聞かれると営業妨害になるとおもい、口を押えて我慢するが、かなり痛い。痛いのは効いている証拠だと思い、通い続けているが、月1万円はかなり懐にも痛い。

しかし、楽しみは駅のそばのラーメン屋。今日は開店11時近くにカイロが終わったので、並ばずにすぐ入れた。初めて「焦しみそ」を注文。かつおだしが効いているのに味噌がまたうまい。麺は定番、ちぢれ太麺である。自家製麺でこのシコシコ感はなかなかのものだ。この店があるからここのカイロに通っているようなものと言える。

バイトで金を稼ぐのに昼食代をコンビニで払うのはちと勿体ないとおもい、おにぎりを作ることにした。自転車通勤でバックパックに振動が来るので、平らな弁当は中身が偏ってしまう。残りご飯で握り飯。でも足りないので、途中でファミチキや焼きそばパン、作業前の炭水化物にクリームパンなども仕入れるが。

輪行キャスター台は少し進行。一晩寝て製作結果を眺めていると、ふと問題点に気づき、設計変更をすることが良くある。

今回も変更した。キャスター台に輪行袋を取り付けてから自転車を載せるのだが、キャスター台側がナットだと、柔らかい輪行袋をかぶせた時に接合するネジを貫通させる個所が分かりにくい。キャスター台からボルトが飛び出ていれば、手探りでネジの突起部分を探し、留めることが容易になる。幸い手締め用のノブはボルト以外にナットを入れても使えるので、台からボルトを突出させ、手締めノブはナット側に変更した。

ただし、ノブにはキャップが付いているので、短すぎるとネジが届かず、長すぎるとノブのキャップに当たって締められない。適当な長さは40㎜と計測、カイロの帰りにホームセンターによって買い求める。

しかし、M6サイズのネジで長さ40㎜のネジは無く、途方に暮れたが、別の用途で40㎜のものを見つけたので、それを購入。帰宅して早速はめてみる。惜しいかな先端2mmほどがネジ山がなく、ノブに入れたナットが届かない。ここさえなければと電動ドリルに付けた円盤状の砥石で先端を削り取る。

ようやく接合できる長さのネジが4つ付いたので、台を折りたたんだ時にボルトが板にぶつかって折り畳み幅が大きくなるのを防ぐため、ボルトが突出した位置の反対側の位置に穴を開ける。これで今まで通り折り畳みが可能で、しかも輪行袋を挟むときに位置が手探りですぐわかる。

あとは輪行袋の底面をキャスター台にいかに密着させるかだ。そして輪行袋に空けるネジの貫通部分をいかにほつれさせずに保持するかが課題である。また輪行台全体を塗装し、四隅を他人にぶつけて怪我をさせないよう角を丸める方針である。

休日はあと3日。サラリーマンよ週5は働いて俺の年金を稼いでください。悲しいことに週7も働いてる主婦の皆さんもいることですし。