ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

バイト2回目

を行う。

講習完了は明日なので、今回も先輩のヘルパーに同席してヘルプを学ぶ。朝7:30から11:00まで。

洗濯、掃除はいつもの事なので、やってみて変化はない。ただ、朝食は冷蔵庫にあるものを適当に選んで、補助対象の彼に聞いてみて、作るのはプレッシャーを感じる。食事は細かく刻んであれば大抵のものは食べられるので心配はしていないが、当日行ってみないと具の何が残っているのか不明なので、何も残っていなかったらどうしようと気になる。今朝は先輩ヘルパーさんが白米を焚き、刻んだキャベツを味噌汁の具にして、納豆とじゃこをおかずに食べさせた。若いからか食欲モリモリで、ご飯1合半を完食。これが老人介護だったら、好き嫌いが激しく難儀したと思う。キーボードと人差し指だけで発声できるので時間はかかるが、もともと性格が温和だし、こちらの気持ち、予定を汲んで考えてくれるので、ストレスはない。気難しい老人だったらこうはいかないだろう。食べたくないとか言われてもねぇ。

明日講習の2回目を終わった時点で、東京都の限定的資格を取れるので、明後日は一人で夜間の見守りに入ることになっている。仕事は何でも大変だが、これは時間にすれば楽な方。家具組み立ての時は2時間半休む暇もなく組み立て、梱包をやり続けたのだから。

性格的に俺は理系の仕事、又は物を相手にすることが好きなのだが、せっかくサラリーマン一筋だったので、ここらで色々な仕事をしてみるのも人生を幅広く経験出来ていい。人生は仕事と家庭、そして旅とDIYだけじゃないと、最近感じる。

さてそのDIYだが、クーラー室外機の遮光ネットを付けようとフレームの形状に苦慮していた。材料の長さが不足していて丸1日設計が決まらなかった。今朝ようやく思い付き、室外機に取り付けた遮光板にネジ止めする形を思い付き、材料を切り始めた。

木材を直角に切るのは相変わらず苦手なので、電動丸鋸で切ることにした。最初の位置合わせに時間がかかるが、手鋸で斜めに切ってしまった切り口を木工やすりで削って修正するより結果的に早いことに気づいた。ただし、俺の丸鋸は径が小さいため、厚さ2cmまでしか切れない。それでもだいぶ省力化になる。

室外機の天板にネジ止めする両端の枠が完成。保守のためボルトナットで外せるようにした。

ただし垂直に姿勢を保ち、遮光ネットの張力に耐えなければならない。そのため室外機にピッタリ添わせるために補助の足が必要。夕方にベランダに出ると蚊が猛攻撃を仕掛けてくるため、現場合わせして補助部材のサイズを決めるのは後日に後回し、午前中なら蚊もまだ他に出張しているらしく、少ないのでこの時間帯に続きをすることに。また完成は先送り。資金不足もあり、猛暑の中バイト以外は出かけることはないので、暑いうちに完成させよう。