1.走行距離
ー>グランパスinn白浜C 99㎞
ー>白崎海洋公園C 76㎞
ー>休暇村紀州加太C(不泊) 68㎞
ー>ホテルFineAromaH(臨時) 8㎞
ー>Tabistニュー大浜H 50㎞
ー>尼崎駅 23㎞
計359㎞
平均すると1日60km、少ないなあ。まあ強風の中、良く走ったものだ。
2.金
電車賃 ¥2.5万
宿代 7泊約¥3.1万(臨時の〇〇ホテルも含む)
食費、お土産代等 ¥2.9万
計¥8.9万
7泊8日の総費用なので、まあ安いんじゃないか?
強風の白崎海洋公園が一番ひどかったが、土曜日のため一番高かった。¥5500
ホテルで一番高かったのはやはり名古屋。名古屋市美術館と地下鉄駅から近いという制限があったため。¥5040
3.失ったもの
テント: ポールはそのテント専用のものが多い。折れたら捨てるしかない。 ¥1.2万くらいの中華製だったので、継ぎ目もかなり年季が入っていたから惜しくない。次も軽量1.5㎏位までのものにしたい、今度は風に強く、メッシュの少ないものが良い。テントは長く使ってきたが、暑くて困ることはなくても寒いことはままある。2層式で風に強いもの、中華製を除くと洋物か国産¥5万位~。モンベルがいいなあ。
テントマット: 風で飛ばされて紛失。実は自己膨張式の高級エアマットを持っているのだが、ボリュームが大きい。前輪横に下げればいいのだが、輪行を考えるとその大きさがネック。今まで通り5㎜厚位の断熱マットにしよう。
サイドバッグ金具: 車止めをすり抜ける際にサイドバッグをぶつけてもげてしまった。バッグだけで1個¥1万近くする輸入品なので、多分補修品を購入できるだろう。
テールライト: 取付金具を輪行時に折った。取り付け位置が悪かったので、金具を作り直し。
4.反省
・何といっても地方、季節により風の向き、強さが違うことを念頭に入れていなかった。土日にかけてサイクリストには何人もあったが、皆風下に向かっていた人ばかり。そりゃそうだろう、風速15mと言えば時速54kmだ。雨はともかく自転車は風に弱い。あらかじめリサーチすべきだった。
・雨にも1日だけ遭遇したが、この時期ポンチョでは足先が濡れて冷たくなる。手袋も濡れると保温性が失われる。この2点は対策を考えたい。
・輪行袋のかぶせ方。いつもキャスターを地面に置いてから輪行袋をかぶせ自転車を置いていたが、輪行袋の下のキャスターに輪行袋が挟まってうまく包めないことが良くあった。再会した兄がその様子を見ていて、「ひっくり返してキャスター側が上の状態で組めば?」と提案。なるほど、逆転の発想だ。何も輪行知識がない人が見ると思いもよらないアイデアが出てくるものだ。今後即採用。
5.展望
・中国地方は未踏だ(広島近辺以外)山陽道を尼崎から下関まで行くと500㎞。山陰道もそれ以上ある。兄や元会社の関西支社の人とも会いたいし、下関では博多の小学生時代の友人に会うことにしている。ただ1回の工程で500㎞は長いかも。広島、岡山くらいで一度切るか。父の出身校である江田島の海軍兵学校はぜひ見学したい。阪神大震災の転勤時に住んだ西明石にも。
6.付録
day1からday8の際に採用しなかった写真も備忘録として付け加える。
day1 東京ー名古屋
day2 名古屋ー紀伊勝浦
特急南紀洗面所
day3紀伊勝浦ー串本大島
day4 串本大島ー白浜
day5 白浜ー白崎
day6 白崎ー加太
day7 加太ー堺
day8 堺ー尼崎