ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

床紙に

取り掛かる。

型紙は左右とも出来たが、本番用の床用接着シートを切り取るのに踏ん切りが要る。いつも工事のハイライトで材料を切り終えるまでが緊張する。やり直しの効かない材料であればなおさらだ。今回は5割増しで材料を仕入れたので、やり直しは効くものの、やり直しの手間も考えると緊張してなかなか取り掛かれない。エイヤでカッターの刃を入れる。

片方ずつ裏の剥離紙をはがす前に再度仮設置してokを確認。タオルで伸ばしながら慎重に張っていく。途中砂粒のようなゴミがあってシートが浮いたり、引っ張りすぎてビニール素材のシートが伸びてしまい、しわになったりしたのをフォローしながら、ようやく張り終えた。シートには額から汗のしずくが点々と。夏やるもんじゃないな。

施工前。

施工後。

合わせ目は2枚を重ねてカットの予定だったが、シートが薄いため、目立たないのでそのままにする。思い切り汚れを目立たなくするため独断で濃い焦げ茶色にしたが、帰ってくる嫁はどう思うか不明。

次にキャンプ枕だが、発泡スチロールのブロックを折り畳み式にして収納を考えたのだが、強度並びにサイズの収縮度合いに満足いかず、この材料は却下。

以前のキャンプから枕は持って行かず、衣類を丸めて枕代わりにしていた。今回フロントサイドバッグ用に購入した防水バッグがあるではないか。中のマットはキャンプ時出してしまう。これにサイクルジャージや雨着など走行時しか使わないものを詰め込み、枕とする。高さが低ければ気密性が高いので、少し空気を入れて閉じればクッション性が良い。なんだこんなんで良いんじゃないの。悩んだ自分に少しあきれる。

最後はランタン。自転車のライトを兼用することにしたので、ランタンとしての乱反射する筐体を作る。

食器洗剤用の白いペットボトルの注ぎ口部分に穴を開け、本体を1/2に切断。

十分明るいが、立てた時安定しないのと、底に当たる光が反射しないので、蓋を追加。

アルミテープで反射率を上げ、

吊り下げられるよう紐をライトホルダーの部品に通す。これで完成。アルミテープで明るさが増した。

持ち運び時はがらんどうなので、タオルを入れる容器にちょうどいい。

3つの課題クリア。明日は台風も行ってしまうし、どうしよう?

あ、ステンレス鍋磨き忘れてた。他には?