何だろうと考える。
退職してからは人と接する機会が極端に減った。今日会話を交わしたのは歯医者と接骨医くらい。嫁も娘も別居しているし、唯一同居人の長男も、「車貸してくれ」「3時までな」の一言のみ。兄と姉からは誕生祝のメールが来たが。
精神的な頼みの綱は友人である。小学校、高校、大学、元会社の繋がり。サイクリングを通して知り合った人たち。FaceBookやLINEで気軽に通じ合える。
だがご存知のように、友達へのアクションにはエネルギーが要る。最近FaceBookに登校しなくなったのはアクション及びそれに対するレスポンスを期待している自分が面倒になったからだと思う。
ブログを書き始めたら、自分の考えをレスを期待せずに自由に長々と書けることに気づいた。それはそれでプレッシャーから解放された感じで楽しい。その代わり人との関係は薄くなる。（ブログにもレスは書けるが、ブログに会員登録しなければならないので、俺へのレスはほぼゼロ。）
皆さん人との付き合い方はレベルの違いを使い分けていると思うが、俺は考えを吐露するのはブログ、友達とのコンタクトはしたいときに直接する。FaceBookでの不特定者への投稿は気まぐれでやるかも知れないが、ネットで友達を増やすことには全く興味がない。友達と言えるの凡そ３０人くらいか。そんな数でいいんじゃないかな。
その代わり今友人と思っている人たちには積極的に関わっていこうと思う。企画したり、誘ったり。できればそれらの行事で月２回くらいはスケジュールが埋まっていけばいいなと思う。俺が友人と勝手に思っている人たち（相手はそう思っていないかも知れんが）、今後もよろしくな。
