ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

広島へ自転車持って1

さあ広島だ。

実は山口県を嫁と旅行した時に帰りが広島空港だったので通過はしたし、お好み焼きは食べたことはあるが、中心部を見るのは初めてだ。

自宅を5:35分発始発バスに乗り吉祥寺駅へ。リムジンバスの乗り場が解らず待機していたバスの運転手に聞いてやっと分かった。ネットで調べた乗り場が移動している、危なかった。余裕で羽田に着いたが、バス降り場とJALの手荷物預け場が離れている。延々歩き、たどり着くと手荷物預け場は行列。やっと自分の番になったが、直前になってまずチェックインを済ませてから並べと追い返された。なら最初から検査機械の入り口をチェックインの窓口から入るように仕切りを作ればよいのに。爺さんの小さなクレーム。ボーイング737-800は最後尾だけ2列。他は3列なので、追加料金の必要な前側よりお得。早く降りたい人やウエストの太い人は別だが。

広島空港は滑走路が濡れていると思ったら雪が降っている。こりゃたまらんと泣き言を口に出したら、CAが声をかけてきて、自転車ですか、止むといいですねと。荷物までわかっているのか。気い使っているなあと感心。白髪に気を使っているのか、飲み物のお替りまでしてくれた。

どうせ荷物はまだ出てこないだろうと喫煙所で一服していたら、ポツンと自転車だけ残されていた。リムジンバスはと見ると、臨時便発車します。次は30分後のコール。Suika残額が足りないので急いで現金で乗車券購入、最後に乗り込む。

広島も岡山も空港は山の中。バスで40分位なので手荷物検査などトータルを考えると新幹線と同じ位だが、新幹線はせいぜいチケットショップで買っても安くない。飛行機は早いのや遅い時間帯を選べばかなり安くなる。東海道区間は自転車は大荷物のため予約制だし。

リムジンバスが着いたのは広島駅北側。空いているので駅広の一角で自転車を組んだ。しかし、南側へ行くにはエスカレータか階段を通る。とても自転車はマナー的に通れない。大回りして地下連絡通路を押して歩く。大きい駅は嫌いじゃ。

さて事前リサーチしていた映画のコースを巡る。まずは「この世界の片隅で」の相生橋

映画の時代後に建て替えられているが特徴的な三叉路の橋だ。すぐそばに原爆ドームが建っている。映画にも出てくるが、百の言葉より説得力がある。日本人としては見ておくべきものだろう。

2へ続く