ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

正月飾りを

今年も設置した。

門(は無いので宅地入り口付近)に門松(松のみ)、玄関の扉に締め飾り神棚にしめ縄と榊。

締め飾りは今年百均で入手したのでいささか貧相ではある。

この家に入籍してからは毎年なのだが、今年やらないと嫁がいないので「あそこの奥さん亡くなったの?」と近所から言われそうだから。

はっきり言って、正月の準備は玄関に架ける締め飾りを一年の区切りとしては付けたいが、他はやりたくない。仏教も神道も嫌いだし、俺には必要ないものと思っている。

実家の父も「自分の葬儀は無宗教で」と指定していた。私も同感である。死というものは厳粛なものだし、残された者が軽々しく扱うものではないと思うが、読経にもお祓いにも意味を見出せない。むしろ生前関係を知っているものだけが、その別れを惜しむ場であってほしいと思うし、それ以降故人を必要以上に偲ぶ必要はない。三代より多くその人の生前を知る人はいない。記憶は消え去るのみである。歴史を大事にするのもそれぞれの考え方であるので、否定はしないし、馬鹿にするなどという気もないが、俺はそう感じている。生前を知る人だけが先祖を大切に思えばいいのではないか。

俺が欲しいe-bikeの体験記がYouTubeであったので、実際の航続距離は大丈夫かを確認したく、見てみた。自動車の燃費は国産車の場合、実用時はカタログ数値より大幅に少ないので、不安であった。e-bikeの場合はカタログ値をどうして出しているのかが気になった。その計測基準は以下の通り。

実際の所実走行で勾配を常に計測し、基準とどれだけ乖離しているかなどわかったものではない。体験記によるとほぼ平坦な湖の周囲を走行した場合は、カタログ値の3割増し、坂の多い山道を行った場合は7割引きという所か。山道で70km、平地で120kmと考えた方がよさそうだ。キャンピング仕様の場合はさらに短縮されるので、50km位を目安とするのが無難だろう。地方道を行く際には、予備バッテリー3kgを積んで行くのが安全と思われる。それでもノンアシストより十分実力がある。66歳としては非常に魅力的だ。車ならレンタカーやカーシェアで試すことができるが、e-bikeの試乗は東京でも数少なく、しかも長距離借りる店は皆無。一生モノほど高価なのにこれでは普及は難しい、したがってコストダウンはまだ先だ。人柱になるしかない。YAMAHAさん、どうにかして欲しいなあ。