ushi4026’s blog

旅と自転車、工作を愛する高齢者。あくまで私見ですが。

東北R1day5

悔しいが東京へ帰る。東横INN青森駅前なので、徒歩で自転車の分解場所の下見を兼ねて切符の予約。大人の休日クラブでなんとか損失を軽減しようとしたが、余裕のある時間の新幹線は普通車が満席。新青森駅からならすぐ新幹線に乗れるが、青森駅奥羽本線に一度乗らないといけない。ちょっと早めだが9:35の奥羽本線に乗ることにした。自転車の分解時間は1時間を見ていないと危ない。ホテルから200m位で青森駅なので、アシストが聞かなくても問題ない、青森駅は改装中で長い通路を歩かされるが、途中に臨時コインロッカーの場所が屋外にあり、絶好の分解場所になった。

45分で輪行体制を整え、余裕だなと思ったら、改装中の駅の通路を移動していると結構かかり、発車5分前にようやく乗車。10分乗車して新幹線への乗り換えは6分、エレベーターまで延々歩き、指定席の号車まで延々歩く。キャスターを含め25㎏位の自転車を押してさらに両肩に11㎏サイドバッグのショルダーベルトをたすき掛けにして乗り換え6分はギリギリであった。

最後の散財、八戸産の駅弁を入手。満席に近いのでなかなか回ってこない車内販売を追いかけ車内を移動。ハイボールをゲットしてようやく昼食。

ウニはそんなに柔らかではないが、ホタテ、鮭、イクラなどなかなか美味。旅を完了できなかった鬱憤を晴らす。

上野で乗り換えたが、喫煙者にはありがたいことに車両中央近くの1階上エレベータ近くにあった。大宮駅はホームの東北側先頭車両より遠く離れたところにあるので、中間の5号車だと200mは歩かなければならない。さらに1回まで登って、エレベータ乗り換え、やっと山手線ホームへの通路へ着くのだが。

今回R2下北半島、R3田老釜石をキャンセルしたが、津軽でも他にいい景色があったので記録しておくことにする。

津軽半島先端にある無料のキャンプ場。風が弱く、ポールさえあれば絶好のキャンプ地だった、惜しい。

津軽半島西側から見た対岸の風景。写真ではよく見えないが、肉眼では山が連なっている。てっきり下北半島が見えていると思ったら、地図を見ると対岸は陸奥湾中央の夏泊半島だった。下北半島はその向こう、さらに横長いようだ。半島根元の野辺地から中央のむつ市まで70㎞はある。電源確保のキャンプ場を予約していたものの、1日目でかなりハードだったろう。さてR2、R3はいつになるか、お盆があって台風が来て、すぐに寒くなる。どうしたものか。それよりバッテリーが気になる。御徒町で買った車体に付属の方は正常に機能している。不良品か、はたまた入れるときに俺がこわしたのか。これを解決せねば。