に行く。
今度はワークマンだ。近所にあるので自転車で5分。
ヨーカドーに目当ての靴が無かったので、ここで探す。トラ柄のカッコいいのがあったのだが、靴紐が結ばなければいけないタイプ。あきらめ、脱ぎ履きのしやすい（ここ重要）のを探す。ちょっとデザイン的にはイマイチだが、足幅４Eで余裕の靴があった。しかもマジックテープ一か所で締められる。色はまあまあ。何と値段は
サイクリング用ビンディングシューズ（ペダルにスキー靴の様に固定する）は、最低￥10,000するのに、何という値段だ。人力車（E-bikeでない自転車のことを俺はこう呼ぶ）ではペダリングの力を有効に使うために専用のペダルとビンディングシューズを使っていたが、E-bikeなら踏み込む力が伝われば（究極はつま先が曲がらないものが良いのだが）問題ないので、靴は通常のもので良いことになる。（安全靴機能は余計なのだが、今の安全靴のつま先の保護はプラスティックなので重くはない）
もう一つの検索は長袖シャツ。温度調節のため前はフルオープン、素材は混紡でしわができにくい、そしてチェックではなく無地という条件で店内をウロウロ。あった！
￥1,500のところ、セールで￥498。麻の風合いに似た化繊で風通しが良い。あまり若者っぽくなく、程よい茶系である。
あまりに安いので、ついでに他の物も。9月の自転車ではまだ暑いときもあると思い、首に巻くネックバンド、濡らして水の気化熱で冷やす。ダイソーなどでもあるが、ちょっと保水性が高いかなと思い、つい追加。￥980。
今は買い物用となっているMTBの変速が調子悪いので、調整することにした。
原因は変速レバーがハンドルの曲がりに当たってうまくレバーが動かないことにあった。そこでレバーの位置を調整しようとハンドルに留めているネジを緩めようとした。
しかし、六角レンチのボルトがさび付いて回らない。エイやと回しているとネジをなめてしまった。これは困った。ネジ頭の周りはアルミの削り出しで深く落ち込んでいるので、ネジザウルスなどの工具が使えない。
仕方なく、ねじを切ることにし、金鋸で切断。
ボルトナットで留められているのではなく、レバー本体のアルミブロックに直接雌ネジが切ってあるので、ネジを切断するとレバー本体からネジを取り出す方法が無く、レバーを交換する必要がある。
幸い廃番にはなっていなかったので、ネットで注文できたが、型番を調べていくと自転車の後ろギヤ段数はどんどん増えていき、中級クラス以上は１１段、１２段になっている。しかも電動化が進み、モーターで変速機を動かすため変速レバーは只のスイッチになってきた。
俺のMTBは今や前かごを付けて片道300ｍのスーパーに行く実用車になっているので、そんな高級な変速は必要ない。現在の10段も不要なのだが、段数を減らすにも後ろギヤ、変速機、変速レバーのセットで交換しなければならないので最低￥10,000以上かかる。レバーだけなら￥3,000で済む。とりあえず注文した。
考えてみれば1人でロード、ＭＴＢ、e-bikeは多すぎるかもしれない。ロードにキャリアを付けて買い物用にするか。定価￥440,000の買い物サイクルというのも乙なものだ。
