とは言っても、在宅見守りなので、夜の10:30から朝の6:30まで一緒にいるだけ。コンビニの様に一晩じゅう起きて待機している必要はない。たまに呼び出しで給水や排尿を手伝いすることがあるが、朝まで熟睡していることも多いので、楽と言えば楽なバイトである。
しかし、生活のリズムは整えるのが難しい。通常は月一度の夜勤だが、朝起きて夜寝る生活から夜出勤して朝帰るのと、数日リズムが狂う。他に働いているわけではないので、ぼーっとしていてもかまわないのだが、ちょっとね。昨日も１日何回も昼寝して深夜にブログを書く羽目になった。
勤務先は主要な都道の沿線。外に出て深夜に働いているドライバーを見ていると、俺はこんな楽なことでお金貰っていいのかなぁ、とふと考える。
もちろん福祉の仕事は重要、担い手も不足しがちなので、そこに意義を見出してはいるが、働くということに関しては、ちょっと違和感がある。
それと、自宅付近なら生活道路なので余り車を眺めるということはないが、朝になり幹線道路を行く様々な素敵なオーナーカーを見ると、ちょっとまた車欲しいなぁと羨ましく思ってしまうのが難点。
午前のシフトは働いている感があり、好きだ。掃除洗濯、朝食の準備、利用者も起きているので会話（指１本で動かせるキーボードだが）会話もできる。午前中だけなので収入は少ないが生活にメリハリができる。でももう少し気長に考えてみよう。
嫁から誕生日プレゼントの品を指定してきた。スマホとタブレットの充電器だと。色々書いてあり、文面を誤解して性能を選びに選んで高電流のコンセント付きかと写真を送ったら、全く違うという。
USBの大きいやつ、四角いやつ、プラグってなんのプラグなど、用語の定義が理解できない。写真をやり取りし、電話で30分以上話した結果、やっと欲しいものが解った。
単なる充電用USBアダプタとUSB-Cケーブルだった。（充電器はそこそこ急速充電できる5V2.4Aの物）そんなの百均で売ってるじゃないかと言っても、百均は信頼できないので嫌だそう。わかった、ヤマダ電機ならいいのね。それでも安い誕生日プレゼントになったもんだ。
俺は超高速充電器をネットで探したら、６０Aもある発熱を押さえたものが出始めているではないか、ipadなど30分で充電できるそうだ。￥5,000位からなので、ちょっと高いとは思ったがプレゼントなので仕方ないと思い、提案したらそんな高速なのは不要と一蹴。結果的に安く済んだのでラッキー。
旅の準備は少し進む。サイドバッグとテントでサドルやシートステーが隠れるのでテールランプを付ける位置に悩んでいた。しかも取り付けるキャリアが斜めになっているので、上手く付けられる箇所が無かった。電線を固定する金具を利用し、何とかなった。
暗いときのみ振動で発光し、振動が収まると1分で消灯する優れもの。トンネル通過の際にいちいちスイッチ入れるのが面倒なのでテールランプはこれ一択。ヘッドライトもそうなればいいのに、安全基準からか一部の実用車にしか使われていない。ちなみにテールライトは法的には不要。反射鏡は必須なのでこのままでは道交法違反となる。が、反射鏡の効きづらいカーブのトンネルでは車にいち早く知らせる点でテールライトはより有効である。また、自動車のライトが点いていない夕暮れや霧の時は常時点灯しないと危ない。
ここで書いても仕方ないが、電動ママチャリの多くは前照灯を装備している。だがその光軸は上過ぎ。歩道で対向した際に相手の前照灯がまぶしくて路面が見えない。工場出荷で既に固定されているので、自転車屋もそのまま販売しているのだろうが、自動車だったら車検違反だ。何とかならないものか？
