歩んでいない、とも思うが。
10月10日は俺の67歳の誕生日。友人から多数お祝いメッセージいただき有難い。ネットの普及していない時代なら、早々に孤立していたと思う。
２年前まで、家族に迷惑をかけているとか、家族を顧みないとか、は心の内ではわかっていたつもりだが、家にいる家族の側からすれば、結局仕事優先で家族を顧みず、休日も自分の休暇優先だったと思う。阪神大震災で夜遅くまで残業して帰宅してから、別室でレンタルビデオを見ていたら、あんた何やってんの？家族の病気が心配じゃないの！と妻に殴られたことがある。
今の若い人は妻が優先、家族が優先と解っている、当たり前だと思っているので、理解はしたいが世の中それをなかなか許さない。婚姻率、出産率が低くて当たり前だと思う。
息子がラリーに出て賞品に高原キャベツを貰った。無事に帰ってきただけでほっとする。聞くところによると車１台分の幅の林道で直線では170km/h出ていたとの事。命があるだけましか。
今日の介護のバイトは泊まりで見守り。４～5時間しか眠れないが、眠れない間は電気スタンドを点けて読書に励む。通勤していた時は電車の中が読書時間だったが、今はほぼ読む時間が無い。貴重な時間として楽しむ。
６時半にバイトを終え、楽しみであるジョナサンへ。朝のスクランブルエッグが大好きなので、開店早々にモーニングを。
バイト先の友人から誕生日プレゼントを頂いた。バーボン好きなので、とてもうれしい。
いったん自宅に帰り、仮眠してからホームセンターへ。キャンプテーブル再生用の部品調達に。
電動丸鋸で手持ちの木材を２等分し、折り畳み形状にする。
問題は折り畳み足を元の通り再現できるかだが、とりあえず１本分まで再生、しかし落ち畳みものは、設計時段階からうまく部材が収まるかどうか想像力が試されるため難しい。思いもよらぬ落とし穴があるため、慎重に１本づつ組んで行く。
先の方針が見えたとは言え、果たして成功するのか、これは来週に持ち越しである。
