１０月１４日土曜日、伊豆の誕生日会に出席のため、海老名友人宅に向かう。休前日でなければお誕生月割りが効くホテルに日曜出発のため、前泊することにした。荷物を持って電車で移動は久しぶりである。
海老名のリサイクルショップで今後使用しそうなテントを物色。テントが異様に安い。もちろん中古なのだが、１万円せずに大型テントが売りに出されている。ただし実物がどんなものか写真もないので、型番を写真に撮り、友人宅で検索し、候補を決めた。
後日再度訪問し、購入することに。それまで売れていなければだが。現在手持ちのテントは３０年以上前に買ったアメリカ製のテント。立ち姿は個性的だし、背が高く構造もしっかりしているのだが、いかんせん生地のナイロン防水材の匂いが染み付き、いささか快適でない。友人と最高でも４人の宿泊だが、表示通り４人用だといささか手狭だ。６人用で中が広く、重量は７kg程度のものを手に入れたい。５千円台なら合格。旅行後購入して張り具合のテストをすることにした。１１月には早々に使用予定である。
午後は会議、１時ころまで飲みまくった。夕食は友人夫婦の手作り。シャインマスカットのデザート付き。
翌日曜稲取温泉に向けて１０時半出発。海老名からは小田原厚木道路と東伊豆海岸沿いの国道１３５号で約２時間で着いてしまう。日曜の国道１３５号は帰りの車で上り方面は延々渋滞していた。こちらはスイスイ。ただし朝から雨なので天気が気になる。
ホテルチェックインには早すぎるので、道の駅伊東で食事。
駐車場は満杯だったが皆日曜日の帰りに土産を買う人ばかり、昼食の人は海鮮に集中し、俺等のようにそばを注文する人は少なく、すぐ入れた。
昼食後もまだ１時。まだホテルに入れないので、先に熱川バナナワニ園に寄る。大昔若い頃来たかもしれないが、全く記憶の彼方。あまり期待はしていなかった。でもこの迫力。
世界の各種のワニが目前で楽しめる。餌やりも見られてかなりの迫力だった。
もう一つの売りは熱帯植物を含めたバナナの温室。断崖に建っているので上り下りが大変だが、オオオニバスや各種睡蓮なども興味深かった。
ようやく３時になり、ホテルへ向かう。カーナビで検索するとあと７００ｍとごく近い。従って行くと、何故か国道へ戻ってしまい、止まって再検索すると今度はトンネルの中で目的地到着の報告が。これはおかしいと思い、今度はスマホで検索。またまたくねくね道をウロウロしたが、ようやく到着。なんとトンネルの真上がホテルだった。
雨も上がり、快晴となって大島を正面に見るオーシャンビューの部屋でゆったり。誕生日割があるので、１泊２食付き￥7800。お得だ。
翌日も快晴、俺の希望で大室山へ。完全円形の火山だ。リフトがあり、頂上まで5分。富士が顔を出し、海の眺望も最高だった。
あとは伊豆スカイライン、箱根新道で小田原へ。かまぼこの鈴廣でおでん種を購入、もう一泊海老名にお世話になることに。おでんも満喫した。遊び疲れたが、早々に寝て明日はテント購入とテストを経て帰宅しよう。
