予定を入れる。
本来なら、息子の部屋の漫画本処分や、工作兼自転車部屋の整理に当てるべきなのだが、どうもやる気が起きない。2階の暖かい部屋にいると他の誰もいない寒い部屋で作業するのが億劫だ。PCは手元にあるし、たまにテレビを見たければWifi経由でタブレットから見られる。昼寝も1時間、2時間と増えて運動不足になりがち。
それでも明日はちょっとしたお手伝い。友人が飯能の先に別宅を購入したので、その補修に入る。道具をそろえて1泊2日の工事旅行だ。果たしてどんな重労働が待っているか楽しみである。
それから帰宅後、土曜日はいよいよ納骨。（嫁は仕事のため帰京しないので）娘と二人で四十九日。準備品が結構多い。供花や供物が寺の祭壇分と墓前分、遺骨と本位牌、六尺（1.8ｍ！）塔婆と七枚塔婆、遺影写真大小。自転車で自宅から15分とは言え、これだけの荷物は持てない。近所にニコニコレンタカーを予約し、12時間以内で￥5,610。息子のランエボで行くことも考えたが、ラリーカーに僧侶を乗せるのはちょっと。
葬儀日程の関係でキャンセルした城南島海浜公園キャンプ場にリベンジ。2月まではデイキャンプのみだったが、来年から2月は試験的に宿泊可という。今のうちならまだ知られていないと思い、急いで日程調整して10日に予約を入れた。
東京とは言え、まだ寒い時期のキャンプ泊だ。夜の寒さが心配されるが、新規導入のドーム型タープで食事中の寒さをしのぎ、就寝時は家に余っている寝袋を人数分ダブルにできるよう用意し、さらにイワタニカセットストーブ、ポータブル電源による電気アンカと、万全の態勢で臨む。逆に夏キャンプ恒例の豪雨はないだろう。星空を背景に着陸する羽田からの旅客機の眺めが楽しみだ。メンバーの一人、造園設計会社の社長も忙しい時期だが、3連休の初日、徹夜をしなければ夜ぐらい付き合えるだろうと踏んだ。会社からは1時間半で着くし、何なら当日、翌日も出勤できる。
ただ、不安要素は購入後初めて張るタープ。ペグと張り綱が付属していない中古品を買ったので、12本必要な張り綱をちゃんと張れるかが問題である。中に配置する椅子などのスペースも確認したい。
そこで、1月中に今タープを保管してくれている海老名の友人宅に出向いて近くのデイキャンプスペースでテストすることに。張り綱はホームセンターで10mを買ったので、テスト時に切りそろえることにする。
これで1月、2月の予定ができた。片づけより何より遊びだ、そして年は取っていく。
