をようやく始めた。
手始めは銀行口座相続。4枚の銀行のキャッシュカードと、無数のクレジットカード。どこから手をつけて良いかわからなかったが、セゾンカードから直接電話がかかり、引き落とせないとの連絡。本人死亡したとの報告をしたら、手続き書類を郵送するとの事で、手続きが始まった。
みずほ銀行の場合
セゾンカードから連絡が行き、元の引き落とし口座は凍結するとの事。郵送が来たが、見るとETCカードを返送してくれとの事。探したら同じセゾンで3枚もあった。何やってるんだか。
さらに1月分の引き落とし予定が不可なので、別の口座に振り込みを要求された。残高は知れたものと想像できる。手続き書類が郵送されてくるとの事で、待っていたら今日来た。
相続申請書類を記入することで、残高(数千円しかないが)を相続人に振り込むことが可能となるとの事。添付書類としては以下が必要である。
出生から死亡までの戸籍謄本。(コンビニとマイナンバーカードで可)
出生が中野区で、死亡は現自宅なので、改製原戸籍(練馬区は本庁でしか取れない)
相続人全員の印鑑証明(コンビニで可)
遺産分割協議書(ネットでワードのひな型を入手。各人の署名捺印(実印)は手書き。
預金通帳(キャッシュカードは不要)
との事だった。遺産分割協議書はいくらでも印刷できるが、戸籍謄本や改正原戸籍は銀行ごとに添付するので、原本を返送してもらうよう依頼した。
次に三井住友銀行の場合
ネットで相続手続き申請ができるので、申込。後日手続き書類が送付されるのでそれに返信する予定。あとはみずほと同様。給与振込口座であるという事を勤務先から教えていただいたので、残金は一番残っているだろう(¥5万位か)
楽天銀行の場合
ホームページを見ても手続きが解らず、なかなかつながらないサポートに電話した。相続の旨を告げると、みずほと同じ郵送となるとの事。
埼玉りそな銀行の場合
近所だし、あまり残高がないと推測されるので、支店窓口に直接行く。担当者は支店に居ないので、専門要員がネット窓口で対応。JRの話せる券売機と同じだ。
ヘッドセットを付け、書類をカメラでざっと確認した後、精査するためスキャナーに自分で置いて転送。相続手続きを進める前に残高がわずかだと思うと申告し、あらかじめ残高を調べてもらったら、既に口座解約済みだった。不要なキャッシュカード残しておくなよ。
各種クレジットカード
7枚以上あり、いちいち停止にするのも面倒なので口座凍結したら何か連絡が来るはずなので、放っておくことにした。延滞遅延金があったとしても数百円だろう。ネットで毎月引かれている不明の会社があるが、払えなかったら自動解約だろうと思われる。一応問い合わせメールを送ったが、5日経っても返事がない。放っておけ、こちらに被害はない。
車について
そろそろエンジンをかけて動かさないとバッテリーが心配だったので、キーを回すが案の定バッテリー上がりだ。隣家に頼んでケーブルで始動してもらったが、30年ぶりのマニュアル車のため、半クラッチが旨くできず、エンスト、自宅前で始動不可となってしまった。
隣家は出かけてしまったので、名義変更をした任意保険のロードサービスを呼び、スターターでかけてもらった。担当者によると、これだけバッテリーが弱っているなら、慣れないマニュアル車で出かけて運転しながら充電しても、どこかでエンストしたら再びスタックの可能性があるという事で、出かけないで自宅でうるさい16バルブエンジンをアイドリングして充電することに。
春までは売れそうにないので、電灯線から充電する機器をネットで購入。でないと近所迷惑な空ぶかしを毎日やらねばならない。
次は書類整理とともに確定申告の準備をしなければ。書類整理ツールを導入することにした。それはどんなものか?